ALBUMS OF THE YEAR 2011 ①
皆さん、あけましておめでとうございます。(←って、もう1月2日だよ)
今年も恒例になりました「Albums of The Year 2011」の発表を
これからさせていただきます。
今年は一昨年のフリート・フォクシーズや、昨年のエミネムのような
魂を揺るがす「100点満点、最高傑作!」と呼べるようなアルバムは
残念ながら有りませんでした。
しかし、95点~85点クラスのアルバムが目白押しで順位をつけるのが
本当に大変でした。
きっと、明日になれば順位も変わる。そんなランキングだと思います。
先ず今日は40位~21位の発表です。
40位 Hard Times And Nursery Rhymes/Social Distortion
39位 Red Barked Tree/Wire
38位 Future Primitive/The Vines
37位 Killer Sounds/Hard-Fi
36位 The English Riviera/Metronomy
35位 Skying/The Horrors
34位 What Did You Expect From The Vaccines?/The Vaccines
33位 Famous First Words/Viva Brother
32位 Collapse Into Now/R.E.M.
31位 Vices & Virtues/Panic! At The Disco
【31位~40位総括】
39位のWireは、昔のアヴァンギャルドなWireの面影が全く無くて
逆に興味深く、懐かしさと新しさが同居した作品でした。
35位のThe Horrorsは世間では結構、評価が高いみたいですが
私としては今一つ、輪郭が掴めないでいます。プログレっぽい部分が
なければいいんだけどね・・・。
34位のThe Vaccines、33位のViva BrotherはUK期待の新人
バンド。次回作でどのように進化するかが注目。
32位のR.E.M.は、惜しくも解散。晩年も短いインターバルでアルバム
をリリースしており、その創作意欲に感服していただけに残念。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
30位 Biophilia/Björk
ビョークの世界観は留まるところを知らない、そんな印象を強く与えた
作品。
29位 21/Adele
昨年のUK、USで一番売れたのがアデルのこのアルバム。私自身は
前作1stアルバムの衝撃が強過ぎて、このアルバムはそれほど評価
していなかったのですが、わからんもんです・・・(汗)。
28位 Mylo Xyloto/Coldplay
世界が待っていたコールドプレイのニュー・アルバム。ワクワク感は
無いものの、威風堂々とした安定感抜群の作品。
27位 Valhalla Dancehall/British Sea Power
前作以上にポップでロマンティシズムなメロディに溢れた、3年ぶりの
ブリティッシュ・シー・パワーのニュー・アルバム。
26位 Colour Of The Trap/Miles Kane
60年代のリズム&ブルース、70年代サイケデリック・ロックにグラム・
ロックの影響を大きく受けた、マイルズ・ケインのソロ・アルバム。
25位 Bread And Circuses/The View
1stのような耳に残るメロディが、目白押しの3rdアルバム。試行錯誤
を繰り返して逞しく大人になったザ・ビューが、帰ってきました。
24位 Portamento/The Drums
アッパーなサウンドに見えても奥底にある「重さ、暗さ、切なさ、悲しみ」
といったものが実に深い、ザ・ドラムスの2ndアルバム。
23位 Sky Full Of Holes/Fountains Of Wayne
どこか懐かしさを感じるエヴァー・グリーンなサウンドと、琴線に触れる
メロディは健在。ファウンテインズ・オブ・ウェインの通算5枚目。
22位 Pala/Friendly Fires
昔懐かしい80年代の香りが漂う、エレクトロ・ポップ・ファンクと呼べる
ダンサブルな音楽で飛躍したフレンドリー・ファイアーズの2nd。
21位 The King Is Dead/The Decemberists
オーガニックなアメリカン・サウンドで、R.E.M.の後継者としての期待が
かかるザ・ディセンバリスツの、通算6枚目のアルバム。
【21位~30位総括】
この辺りのアルバムは例年であれば、20位以内に入るレベルの作品だと
思うのですが、ハイレベルの激戦の中でこの順位に留まりました。
まぁ、一番驚いたのはアデルですね~。どうしてこんなに売れたのか・・・?
次回は11位~20位です。ここもかなり、難航しましたね・・・。
今年も恒例になりました「Albums of The Year 2011」の発表を
これからさせていただきます。
今年は一昨年のフリート・フォクシーズや、昨年のエミネムのような
魂を揺るがす「100点満点、最高傑作!」と呼べるようなアルバムは
残念ながら有りませんでした。
しかし、95点~85点クラスのアルバムが目白押しで順位をつけるのが
本当に大変でした。
きっと、明日になれば順位も変わる。そんなランキングだと思います。
先ず今日は40位~21位の発表です。
40位 Hard Times And Nursery Rhymes/Social Distortion
39位 Red Barked Tree/Wire
38位 Future Primitive/The Vines
37位 Killer Sounds/Hard-Fi
36位 The English Riviera/Metronomy
35位 Skying/The Horrors
34位 What Did You Expect From The Vaccines?/The Vaccines
33位 Famous First Words/Viva Brother
32位 Collapse Into Now/R.E.M.
31位 Vices & Virtues/Panic! At The Disco
【31位~40位総括】
39位のWireは、昔のアヴァンギャルドなWireの面影が全く無くて
逆に興味深く、懐かしさと新しさが同居した作品でした。
35位のThe Horrorsは世間では結構、評価が高いみたいですが
私としては今一つ、輪郭が掴めないでいます。プログレっぽい部分が
なければいいんだけどね・・・。
34位のThe Vaccines、33位のViva BrotherはUK期待の新人
バンド。次回作でどのように進化するかが注目。
32位のR.E.M.は、惜しくも解散。晩年も短いインターバルでアルバム
をリリースしており、その創作意欲に感服していただけに残念。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
30位 Biophilia/Björk
ビョークの世界観は留まるところを知らない、そんな印象を強く与えた
作品。
29位 21/Adele
昨年のUK、USで一番売れたのがアデルのこのアルバム。私自身は
前作1stアルバムの衝撃が強過ぎて、このアルバムはそれほど評価
していなかったのですが、わからんもんです・・・(汗)。
28位 Mylo Xyloto/Coldplay
世界が待っていたコールドプレイのニュー・アルバム。ワクワク感は
無いものの、威風堂々とした安定感抜群の作品。
27位 Valhalla Dancehall/British Sea Power
前作以上にポップでロマンティシズムなメロディに溢れた、3年ぶりの
ブリティッシュ・シー・パワーのニュー・アルバム。
26位 Colour Of The Trap/Miles Kane
60年代のリズム&ブルース、70年代サイケデリック・ロックにグラム・
ロックの影響を大きく受けた、マイルズ・ケインのソロ・アルバム。
25位 Bread And Circuses/The View
1stのような耳に残るメロディが、目白押しの3rdアルバム。試行錯誤
を繰り返して逞しく大人になったザ・ビューが、帰ってきました。
24位 Portamento/The Drums
アッパーなサウンドに見えても奥底にある「重さ、暗さ、切なさ、悲しみ」
といったものが実に深い、ザ・ドラムスの2ndアルバム。
23位 Sky Full Of Holes/Fountains Of Wayne
どこか懐かしさを感じるエヴァー・グリーンなサウンドと、琴線に触れる
メロディは健在。ファウンテインズ・オブ・ウェインの通算5枚目。
22位 Pala/Friendly Fires
昔懐かしい80年代の香りが漂う、エレクトロ・ポップ・ファンクと呼べる
ダンサブルな音楽で飛躍したフレンドリー・ファイアーズの2nd。
21位 The King Is Dead/The Decemberists
オーガニックなアメリカン・サウンドで、R.E.M.の後継者としての期待が
かかるザ・ディセンバリスツの、通算6枚目のアルバム。
【21位~30位総括】
この辺りのアルバムは例年であれば、20位以内に入るレベルの作品だと
思うのですが、ハイレベルの激戦の中でこの順位に留まりました。
まぁ、一番驚いたのはアデルですね~。どうしてこんなに売れたのか・・・?
次回は11位~20位です。ここもかなり、難航しましたね・・・。
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