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プロフィール

OASI-Z

Author:OASI-Z
札幌市出身で現在新潟市在住のOASI-Z(オアシーズ)です。
10歳の時に兄の影響で洋楽に目覚めたものの、80年代後半から急にロックがつまらなくなり、「競馬必勝法」の研究に没頭するようになる。その間、約15年以上のブランクがあったものの、2006年頃から空白を取り戻すかのように、洋楽を聴き始め今日に至っております。
音楽以外では、競馬を含むスポーツ鑑賞。サッカーJ1、アルビレックス新潟の熱心じゃない サポーターとしても活動中。

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7~8月のNew Disc “バタフライ・ハウス/The Coral”

【「洋楽、今日の5曲」2ヶ月に一度の恒例企画「New Disc特集」】

今日のNew Discは、ザ・コーラルの三年ぶり、通算6枚目のアルバム
『バタフライ・ハウス』
です。

Butterfly House

前作『ルーツ&エコーズ』は、前々作迄と同様のサイケな香りを漂わす
「ギター・ポップ・アルバム」で、ジャケットもセピア色のモノトーンという
実に「オールディーズ」な佇まいを感じさせる、バンドのイメージ通りの
アート・ワークでした。

ところが、今作は前作とは少しアルバムのイメージが、変わったのです。

先ずアルバム・ジャケットが、とてもカラフルになったこと。
そして「アコースティック・ギター」の比重が多くなったこと。

それは『ルーツ&エコーズ』の1曲目「Who's Gonna Find Me」と、
この『バタフライ・ハウス』の1曲目「More Than A Lover」を聴くと
その違いが明らかになります。


Who's Gonna Find Me


More Than A Lover

確かに前作までも、アコースティックな曲はあったのですが、あくまでも
アクセント的な使われ方をしており、ここまで意識的に統一されたトーンで、
「フォーキーな'60年代サウンド」へまっしぐらというのは、ザ・コーラル
いうバンドにとって、新境地へ踏み出したと言えるのではないかと思います。

その理由として、ギターのビルが抜けて6人から5人にメンバー構成が
変わり、一人一人の役割分担が明確になった事でサウンド面で、より
シンプルな方向に向かわざるを得なくなった事と、その方向性を後押し
したプロデューサー“ジョン・レッキー”の存在が、とても大きかったと
思われます。

因みにジョン・レッキーと言えば、The Stone Rosesや、Kula Shaker
デビュー・アルバムを始め、Radioheadの『The Bends』、XTCの変名バンド
The Dukes Of Stratosphearのアルバム、新人バンドThe Troubadours等、
「サイケデリック」なサウンドには欠かせない、名プロデューサーです。

そんなジョン・レッキーとザ・コーラルの出会いは、遅すぎたと言えなくも
ないのですが、このアルバムがザ・コーラルの今後の方向性を決定する、
重要な一枚になるのは、間違いないでしょう。

ただ、欲を言えば前作の「Jacqueline」のようなキラー・チューンがあれば
もっと、良かったんだけどね・・・。

 
THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

5~6月のNew Discから 最終夜

Dead WeatherLCD SoundsystemFoals.jpgDrums.jpgFurther CBKeane.jpg

【今日の5曲】  ~テーマ『New Disc特集(2010年5月~6月)③』~
1.ブルー・ブラッド・ブルース/ザ・デッド・ウェザー・・・Sea Of Cowards
2.ドランク・ガール/LCDサウンドシステム・・・This Is Happenning
3.ディス・オリエント/フォールズ・・・Total Life Forever
4.レッツ・ゴー・サーフィン/ザ・ドラムス・・・The Drums

5.スウーン/ケミカル・ブラザーズ・・・Further
Bonus Track
以心電信/キーン・・・Night Train



今年5月~6月に発表された「OASI-Z注目のアルバム」の最終夜です。

Further CB

5曲目は、キャリア15年を誇るケミカル・ブラザーズの7枚目のアルバム
『時空の彼方』から、「スウーン」です。

私自身、はっきり言って「ハウス」だとか「テクノ」だとか「クラブ」だとか
いうジャンルは余り聴く事が無く(汗)、せいぜいアンダー・ワールド
アルバムを数枚所有している程度で、このケミカル・ブラザーズに至っては
2ndアルバム『ディグ・ユア・オウン・ホール』のみ所有という有様。(大汗)。

では、どうして今回アルバムを聴いたのかというと、タワレコに行った時に
この「スウーン」が店内に延々と繰り返し流れており、そのミニマルな音に
すっかり洗脳されてしまったのです。

で、実際買って来て聴いてみるとこれがまた「素晴らしい!」
レイヤーのアナログ・シンセ?によるサウンドと、心地よいミニマリズム。
繋ぎ目無く全8曲が、私を「時空の彼方」に誘います。

とにかく気持良くて、最近は車の中でこのアルバムばかり聴いてます。
映像付きのヤツを買えばよかったな~。買い直そうかな・・・。




Keane.jpg

そして、ボーナス・トラックとしてキーン『ナイト・トレイン』から昔懐かしい
YMOのカバーで「以心電信」です。
前作「パーフェクト・シンメトリー」のツアー中に、レコーディングされた
8曲入りのミニ・アルバムになります。

バンドのフロント・マンであるティム・ライス・オクスリーが、2008年に
ロンドンで観たYMOの再結成ライヴを観て、その時に聴いたこの「以心電信」
が忘れられなくて、カバーをしたいと思ったとの事。
因みにヴォーカルは、日本人フィメール・ラッパーのティガラが担当。
他にも、ロッキーのテーマをフィーチュアしたM-7の「ルッキング・バック」
などもあって、思わず「ニヤッ」としてしまいます。

彼らがツアーで世界各地を訪れた際に、インスパイアされたものを形として
残してくれたわけですが、ツアーの疲れがある中でもこれだけ良質な作品
発表できる、今のこのバンドの充実度は凄いと思います。
これで益々、次回作が楽しみになったというものです。



THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

5~6月のNew Discから 第二夜

Dead WeatherLCD SoundsystemFoals.jpgDrums.jpg

【今日の5曲】  ~テーマ『New Disc特集(2010年5月~6月)②』~
1.ブルー・ブラッド・ブルース/ザ・デッド・ウェザー・・・Sea Of Cowards
2.ドランク・ガール/LCDサウンドシステム・・・This Is Happenning

3.ディス・オリエント/フォールズ・・・Total Life Forever
4.レッツ・ゴー・サーフィン/ザ・ドラムス・・・The Drums


今年5月~6月に発表された「OASI-Z注目のアルバム」第二夜です。

Foals.jpg

3曲目は、フォールズの2ndアルバム『トータル・ライフ・フォーエヴァー』
から「ディス・オリエント」です。
2008年に日本で発表された前作『アンチドーツ(解毒剤)』は、ジャケットの
インパクトも然ることながら、せわしなく性急でつんのめりそうなリズムの
「マス・ロック」「ポスト・パンク」の新星として注目されたのですが、
今作は前作から世界観・スケール感が、数段進化した印象を受けます。

メランコリーでポップになったメロディにも驚かされますが、1曲1曲が深く
練り込まれて作られており、バンドのスキルアップが伺えると同時に、今まで
「USのブルックリン勢」にやられっぱなしだったインディ・シーンに、ようやく
UKからこのような将来性のある、バンドが出てきたことが嬉しく思います。

あっ、因みにジャケットは「モロ海!」ですが、サーフィンではありませんヨ。




4曲目は、話題のブルックリンから注目のニュー・カマー、ザ・ドラムス
デビュー・アルバムから「レッツ・ゴー・サーフィン」です。
USから、またまたサーフィン・ロックの新鋭の登場です(笑)。

とは言ったものの、以前紹介したMGMTに比べると「サイケ感」やビーチ・
ボーイズ的な要素は希薄で、どちらというと80年代UKインディを席巻した
ラフ・トレードの香りが漂ってきます。

それはM-4の「ブック・オブ・ストーリー」を始め、アルバム後半に進むほど
影響が色濃く現れており、歌詞の内容にも「淡い青春の1ページ」的な
内省的なものを感じます。
ただ、ラフ・トレードのバンドの殆どが、アルバム1~2枚でポシャって
しまったものが多く(スミスのような例外も居るが)、その辺が少し心配。

まぁブルックリン派の勢いがあるうちは、問題ないと思いますが、この1st
アルバムが新人バンドとしては水準以上の内容であるだけに、次回作で
どのような進化を遂げて来るのか、今から楽しみなバンドです。



でも、若いんだから「母さん、僕はサーフィンに行きたいんだ!」と能天気に
歌うのも大事だよね~。

THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

5~6月のNew Discから 第一夜

Dead WeatherLCD Soundsystem

【今日の5曲】  ~テーマ『New Disc特集(2010年5月~6月)①』~
1.ブルー・ブラッド・ブルース/ザ・デッド・ウェザー・・・Sea Of Cowards
2.ドランク・ガール/LCDサウンドシステム・・・This Is Happenning


最近はサッカーネタと競馬ネタばかりで、すっかり音楽ネタから遠ざかって
おりましたね~。
このままでは、ブログタイトルも変更しなければ・・・(汗)。

という事で、忘れちゃいけない音楽ネタを久々にエントリーしたいと思います。

「今日の5曲」は、今年5月~6月に発表されたOASI-Z注目のアルバムを
紹介いたします。

Dead Weather

先ず1曲目は、ザ・デッド・ウェザーの2ndアルバム『シー・オブ・カワーズ』から
「ブルー・ブラッド・ブルース」です。
ご存知、ホワイト・ストライプスジャック・ホワイトのサイド・プロジェクトで、
本人はギターでは無くドラム!を嬉しそうに叩いているのが伝わるアルバムです。

前作『狂おしき薫り』から、1年足らずのインターバルで発表された今作ですが、
相変わらずの歪んだブルーズなギターとタイトなリズムで、ジャック・ホワイト節が
M-1から炸裂しています。

まぁ、この人の手にかかればホワイト・ストライプスも、ラカンターズも、この
デッド・ウェザーも、ガレージ・ブルースの基本路線は一緒で、とにかく溢れ出る
創作意欲の発表の場を求めてひたすら、作品を作り続けるジャック・ホワイトに
脱帽です。




LCD SoundsystemLCD_convert_20100708214152.jpg


2曲目はLCDサウンドシステムの3rdアルバム『ディス・イズ・ハプニング』から
「ドランク・ガール」です。
音楽プロデュース、リミックスを手掛けるDFAの中心人物ジェイムス・マーフィー
のサウンド・プロジェクトによる、第3弾になるアルバムですが、なんとラスト・
アルバムになるそうで、大変気合の入ったアルバムになっております。

前作『サウンド・オブ・シルバー』も素晴らしい「スルメ的なダンス・ミュージック」
を聴かせてくれましたが、このアルバムはディスコ、ファンク、エレクトロ、更に
ポップな仕上がりになっており、ファースト・インプレッションからグイグイと
引き込まれます。

アルバム・ジャケットもブライアン・フェリーを意識したけど、全く絵にならない(笑)
コミカルなアート・ワークで笑えるし、とにかくハチャメチャなPVが最高!



ブライアン・イーノの「Here Come The Warm Jets 」と
デヴィッド・ボウイの「Heroes」をミックスしたような「All I Want」も最高!!


THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

3~4月のNew Discから 最終夜

MGMT 2ndjonsi GoWake Up the NationHere Lies LoveGorillaz 3rd

【今日の5曲】  ~テーマ『New Disc特集(2010年3月~4月)③』~
1.イッツ・ワーキング/MGMT・・・Congratulations
2.ゴー・ドゥー/ヨンシー・・・Go
3.ノー・ティアーズ・ノー・クライ/ポール・ウェラー・・・Wake Up The Nation
4.アメリカン・トゥログロダイト/デヴィッド・バーン・・・Here Lies Love


5.オン・メランコリー・ヒル/ゴリラズ・・・Plastic Beach
Bonus Track
1.セブン・ネイション・アーミー/ホワイト・ストライプス・・・Under Great White Northern Lights
2.アクシデンツ・ウィル・ハプン/エルヴィス・コステロ・・・Live At Hollywod High


今年3月~4月に発表された「OASI-Z注目のアルバム」最終夜です。

Gorillaz 3rd

そして最後の曲は、ゴリラズの3rdアルバム『プラスティック・ビーチ』から
「オン・メランコリー・ヒル」です。
世界初のカートゥン・バンドとして登場するや、1stが700万枚、2ndが
800万枚と破格のセールスを記録。ユニットの中心人物である、ブラー
デーモン・アルバーンにしてもここまでの成功は、考えていなかったようです。

ヒップホップをベースにオルタナ、スカ、エレクトロ、民族音楽・・等、色々な
エッセンスを注ぎ込み、最先端の実験的なポップ・ミュージックを生み出している、
ヴァーチャル・バンドがこのゴリラズですが、今作は前作以上に多彩なゲストが
参加しています。
クラッシュミック・ジョーンズポール・シムノンを始め、ルー・リード
ザ・フォールマーク・E・スミス、“ソウル・レジェンド”ボビー・ウーマック
前作に続いてデ・ラ・ソウルなど。

これだけ異種格闘技戦のようなメンバーを一つのコンセプトにまとめあげて、
統一感あるアルバムを作り上げるデーモン・アルバーンの才能は、本当に
感心させられます。


これは「オン・メランコリー・ヒル」ではなく「スタイロ」(汗)

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White Stripes Live

今夜は特別にボーナス・トラックとして、ライヴ・アルバムから2曲。

先ずはホワイト・ストライプスの2007年のライヴCD+ドキュメンタリーDVD
から「セブン・ネイション・アーミー」です。
主役はCDではなくDVDの方で、実はライヴ映像だと思って購入したのですが、
彼らがカナダ各地をを移動するドキュメンタリー映像になっています(汗)。
いわゆる「1音ライヴ」も収録されているのですが、集まった人たちは
怒らなかったのでしょうか?

でも、これ観るとラカンターズでもデッド・ウェザーでも無く、ホワイト・ストライプスのニュー・アルバムが待ち遠しいですね。


これが「1音ライヴ」だっ!(笑)


Elvis Costello Live

そして、最後はエルヴィス・コステロの1978年のライヴを収録した
『ライヴ・アット・ハリウッド・ハイ』から「アクシデンツ・ウィル・ハプン」です。
3枚目の『アームド・フォーシズ』の発売直前で、1st~3rdの一番脂が
乗っていた時期のライヴ音源です。
この「アクシデンツ・ウィル・ハプン」は、オリジナルとは違ってピアノだけによる
スロー・バラードなのがイイですね~。

この人も創作意欲が全く衰えないので、
今年もアルバム発表してくれるのかなぁ。


これは1996年、通常の「Accidents Will Happen」

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