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プロフィール

OASI-Z

Author:OASI-Z
札幌市出身で現在新潟市在住のOASI-Z(オアシーズ)です。
10歳の時に兄の影響で洋楽に目覚めたものの、80年代後半から急にロックがつまらなくなり、「競馬必勝法」の研究に没頭するようになる。その間、約15年以上のブランクがあったものの、2006年頃から空白を取り戻すかのように、洋楽を聴き始め今日に至っております。
音楽以外では、競馬を含むスポーツ鑑賞。サッカーJ1、アルビレックス新潟の熱心じゃない サポーターとしても活動中。

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Fall Of ‘82

Port of Morrow

2012年に発表されたアルバムを振り返るシリーズ、第二弾の今日は

ザ・シンズの5年ぶり4枚目の作品 『Port Of Morrow』 です。

「アメリカの良心」ウィルコなら、「USインディの良心」はこの

ザ・シンズと言えるでしょう。

フォーク、カントリー、ローファイといった音楽をベースに、60年代~

70年代の、古き良きアメリカの佇まいを感じさせてくれる、タイムレス

なグッド・メロディは、今の時代に聴くと逆に新鮮に映るから不思議。

なんとなく70年代、AMラジオにかじりついていた頃に流れていた曲

を思い出させてくれます。


2007年に発表された前作 『Wincing the Night Away』 は、初登場

2位を記録。(↓私はアルバム・ジャケットを見てギョッとしました(苦笑)

Wincing the Night Away Wincing the Night Away

日本に住む我々の感覚からは、この手の音楽が上位にランキング

されるという事に対して 理解不能な部分があるのですが、アメリカ

の音楽シーンは、良質な音楽ならメジャーだろうがインディだろうが

支持されるという、自由な環境にあるのが素晴らしいと思います。


紹介する「Fall Of ‘82」は、トランペットをフィーチャーした心安らぐ

ポップ・ソング。ヴォーカルで中心メンバーのジェイムズ・マーサー

の声もサウンドに溶け込み、知らず知らずのうちに疲れた身体を癒す

サプリメントのような効果を発揮してくれます。




ところで、皆さんは「1982年の秋」って何をしていました?

OASI-Zは、この時 になりました(爆)。


THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

Day to Day

Sounds from Nowheresville

2012年も後、1ヶ月少々となりました。

思えば今年は、新譜紹介が余り出来なかったなぁ~と反省しています。

今年の暮れには恒例の「Albums Of The Year」の発表も控えており

いきなり「ドーン」と年間ランキングの発表するのは、なんだか忍びない

ので今年発表されたアルバムを、年末迄の間に少しずつでも、紹介して

いきたいと思います。


先ずは今年3月に発表されたThe Ting Tings(ザ・ティン・ティンズ)

の2ndアルバム 『Sounds From Nowheresville』 です。

4年前に発売された1stアルバム 『We Started Nothing』 は、80年代

を想起させるエレ・ポップ。チープなダンス・ミュージックと、ケイティ嬢

脱力系ヴォーカルが、私の好みにピッタリの作品でした。

ただ正直言って「2枚目は出るのかなぁ~」という、一抹の不安があったの

は事実。しかし、こうして堂々と音を鳴らしてくれた事は、嬉しい限りです。


今回の作品は、1stのような弾けたサウンドは影を潜めたものの、バンドと

しての進化、イノヴェイティヴな部分が随所に感じられます。

中でもこの「Day to Day」は、ケイティ嬢のヴォーカリストとしての成長

が窺える、魅力的な曲だと思います。


Day to Day/The Ting Tings


↓こちらは、アコースティックなスタジオ・ライヴ

Day to Day/The Ting Tings


4年間の毎日の積み重ね(Day To Day)は、決して無駄では無かった

と感じさせてくれる、良く出来たアルバムだと思います。

そー言えば、ジョニ・ミッチェル「Man To Man」という曲があったけど

ティン・ティンズケイティ嬢が、「Man To Man」というタイトルの曲を

歌うと、萌えるだろうなぁ~(笑)。

Katie.jpg
このけだるい雰囲気が、堪らんね


THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

We Take Care Of Our Own

Obama.jpg
ノッチではありません


苦戦が予想されたオバマ氏自ら、ボスに応援を頼んだらしいね。


この数時間で、YouTubeのこの曲に対するアクセス数が増えてるし。


何せ、NHKでもオバマ氏再選のニュースのバックに、この曲が流れた

くらいだからね~(苦笑)。



We Take Care Of Our Own/Bruce Springsteen


THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

夏の終わりに聴きたい曲~2012年のNew Discより 第3夜

Radlands.jpg

「夏の終わりに聴きたい曲」の第3夜は、キャリアを重ねる度に確かな成長
が感じられるUKインディ・バンド、ミステリー・ジェッツの2年ぶり、4枚目の
アルバム 『Radlands』 を紹介させていただきます。

2006年にデビューした彼らは、アークティック・モンキーズらと共に、当時
の閉塞感に覆われていたUKロック・シーンに、大きな風穴を開けました。

しかし当時の殆どのバンドがその後、伸び悩んだり、消えていった中で、この
ミステリー・ジェッツは、プログレ、サイケ、シンセ・ポップと、独自の世界観
を展開しながら、存在感を発揮して来たのです。

今回のアルバムでは、住み慣れたロンドンを離れて、アメリカはテキサス州
オースティンで、レコーディングを敢行。
アメリカに渡った理由は「自分達に関係する、どこからも遠い場所に行き
たかった」
という事で、これまでと違う環境に身を置いて、変化を求める事が
最大の目的だったようです。

先ずは、その中からイントロのギターのアルペジオと、切ないメロディに思わ
ず涙腺が熱くなるタイトル・チューンの 「Radlands」 を、お聴き下さい。


Radlands/Mystery Jets

オースティンでの録音はリラックスした中で毎晩行われ、その環境の変化が
ソング・ライティングの面に、大きな影響を与えたようです。

それは、本来の叙情的なUKインディ・ロックと、カントリーでフォーキーな
USインディ・ロックが見事に融合した「新境地」といえる、将来への展開と
可能性に期待を抱かせる、サウンドを生み出す結果となったのです。

中でも、6分20秒の大作 「Lost In Austin」 は、オースティンの事が書か
れたこのアルバムのハイライト。

昔話が本当なら、海の上に浮かぶ顔があって
それはマルファの光より明るく
俺達を照らしているらしい
そいつは知っているんだろうか
秘密のドアはあるんだろうか
俺がオースティンに迷い込んだ理由を、忘れてしまえる場所へと続くドア
俺はそいつの死角でしかないんだろうか
俺は光の反射でしかないんだろうか


歌い出しの部分はトラヴィスのコーラスと美メロを想起させ、1分50秒過ぎ
からのサビの部分は、オアシスノエル・ギャラガーばりの轟音ギターが
鳴り響きます。


Lost In Austin/Mystery Jets
ライヴでシンガロング必至の曲ですね。盛り上がるだろうなぁ~。


THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

夏の終わりに聴きたい曲~2012年のNew Discより 第2夜

Out Of The Game

「夏の終わりに聴きたい曲」の第2夜は、超個性的なシンガー・ソング
ライター、ルーファス・ウェインライト の約2年ぶり7枚目のアルバム
『Out Of The Game』 から、タイトルソングの 「Out Of The Game」
です。

10代の時に自分が「ゲイ」である事をカミング・アウトし、前作では母の死
と向き合い、昨年は代理母による娘の誕生、そして今年はドイツの芸術家
「同性愛者同士の結婚」を果たすという、波乱万丈な人生の中で発表
された今回のアルバムは、彼自身も認めるように、これまでで最もポップ
でダンサブルな作品になりました。

その明るく力強さに漲る内容になった要因は、私生活の充実振りも然る事
ながら、プロデューサーに起用されたマーク・ロンソンエイミー・ワイン
ハウス
アデル等) のスキルが果たした役割も大きく、今まで以上にソウル
フルな印象を受けます。

この 「Out Of The Game」 は、レトロで退廃的なメロディとアレンジに、
気だるい佇まいのヴォーカルがマッチした、ポップ・テイストに溢れた名曲。
他にも 「Barbara」 「Montauk」 「Sometimes You Need」 など優しさ
に包まれた美しいナンバーが目白押し。


Out Of The Game/Rufus Wainwright


THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |
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