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プロフィール

OASI-Z

Author:OASI-Z
札幌市出身で現在新潟市在住のOASI-Z(オアシーズ)です。
10歳の時に兄の影響で洋楽に目覚めたものの、80年代後半から急にロックがつまらなくなり、「競馬必勝法」の研究に没頭するようになる。その間、約15年以上のブランクがあったものの、2006年頃から空白を取り戻すかのように、洋楽を聴き始め今日に至っております。
音楽以外では、競馬を含むスポーツ鑑賞。サッカーJ1、アルビレックス新潟の熱心じゃない サポーターとしても活動中。

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エノラ・ゲイの悲劇

Organisation.jpg


今年の正月に、映画「山本五十六」を観てまいりました。

映画を観て感じたのは、第二次世界大戦の始まる直前の様子が、今の日本
の状況に酷似しているという事。

「5年の間に9人の首相が変わっていた」事や、「世論の結果に調子
づくマスコミと、そのマスコミに乗せられる国民の愚かさ」
など。


ただ、改めて感動したのは「原爆を落とされ終戦を迎えた時、焼け野原
だった日本がよくここまで復興したな」
という点。


それを思うと東北地方も、時間はかかるかも知れませんが、これから必ず
「驚異的な復興」を遂げるだろうと、感じずにはいられませんでした。


ただ、原発さえなければね・・・。


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オーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダーク(以下OMD)の2nd
アルバム『Organisation』(1980年)の1曲目に収録された「エノラ・ゲイ
の悲劇(Enora Gay)」
をラジオで初めて聴いた時、そのメチャメチャ
キャッチーでメランコリックなエレ・ポップに、一瞬で心が惹かれました。

しかし、アルバムのライナー・ノーツを読んで「エノラ・ゲイ」とは、広島に
原爆を投下した爆撃機B-29のニック・ネーム(同時に機長のお母さんの
名前)だと知って、愕然としたのを覚えています。




エノラ・ゲイ、昨日出かけたのが間違いだった
果てしないゲーム いつか悲しい結末が
エノラ・ゲイ、他にも道はあったはず


これだけ重たい心痛な歌詞にもかかわらず、エレクトロニクスを駆使した
軽快なポップ・ソングに仕上げているのが、凄いと思います。

でも、英語の分からない私のような人間から見れば、当時大ブームだった
クラフトワークDEVOYMO等と同類のテクノ・ポップとしてOMD
「エノラ・ゲイの悲劇」はヘビロテしまくりでしたね~。





1980年当時と言えば、米・ソの冷戦時代でモスクワ五輪をアメリカに従い
日本もボイコットするという「スポーツの世界に政治を持ち込む」前代未聞
の事態に発展しました。

五輪で「金メダル」が有力視されていた柔道の山下泰裕や、マラソンの
瀬古利彦が涙ながらに、ボイコット反対を訴えていたシーンが蘇ります。

山下は4年後のロサンゼルス五輪で、涙の金メダルを獲得したのに対し
瀬古は能力のピークも過ぎ、また「真夏のマラソン」となったロス五輪で
実力を、存分に発揮する事は出来なかったのです。
モスクワの8月の最高気温が22℃、ロスは29℃。4年に一度、いや一生に
一度と考えると、つくづく悔やまれます・・・。

そんな時代に「エノラ・ゲイの悲劇」は人類への警告として、私の心にも
鳴り響いたのでした。


因みに、オーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダークとは「暗闇
の中の管弦楽的戦略」
という意味だそうです。


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THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

スノーマン

yukigeshik.jpg


今年の雪は、私が住む新潟市にも例年以上の試練を与えてくれています。

普段の年であれば、降っても3~4日もすれば融けてアルファルトが顔を
覗かせるのですが、今年は例年に比べて気温が低い為、雪がなかなか
融けず、そこに新雪が積もるという状態を繰り返しております。

幹線道路には除雪車が入るので、路面の雪は取り除かれているのですが、
道路の両側に雪の壁が出来ているので、通常より道路幅が狭くなっていて
すれ違いが困難な場所が、あちこちにあります。

そのような道路に入る時には、ひたすら
「対向車、来るな来るな」と念じて、運転するのです(爆)。


XTC.jpg

XTCの1982年に発表された5枚目のアルバム『English Settlement』
のラストに収録された「Snowman」は、雪男の歌ではなく(笑)、
自分を「雪だるまのように冷たくあしらう」彼女に対し、凍りつくほどの寒さ
を感じながら、じっと待つという「届かぬ愛」を歌い上げたラヴ・ソングです。

ただ、XTCのヒネクレポップなメロディに乗せると、悲壮感は感じられず
シニカルな視点で彼女の事を捉えながらも、自分の方を振り向いてくれる
事を期待しながらひたすら待つ、男の心情がよく描きだされています。


Snowman/XTC


このアルバムは、英国盤では2枚組で全15曲入りで発売されたのですが
米国盤と日本盤は、そこから編集された1枚もの10曲入りで発売されたの
です。

前作『Black Sea』が好評で、日本でもようやくXTCの人気に火が点いた
と思っていたのですが、セールス的には相変わらず苦戦を強いられており
値段を押さえた「1枚組」で、発表されたと言われています。

そのせいで、名曲「ナックル・ダウン」が日本盤では収録されていないという
事実が発覚し、OASI-Zは英国盤(輸入盤)を購入したのでした。

XTC English

でも、CDだと1枚でしっかり15曲収録出来るんですよね~。
(それも、レコードよりも値段が安いし)


週間予報によると、向こう1週間は雪の日が多いようです。
もう暫くは、雪かきで運動不足を解消できる日々が続きそうです(笑)。


sakura 8sai
早く春が来ないかな・・・


THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

モデル・ワーカー

Magazine Corect


日本の人口は減少を続け、2060年には1億人を割り込み8,674万人にまで
減少する。
現在の1億2,806万人から、50年後に実に4,132万人減る計算。

平均寿命はさらに延び、2060年には男性84.19歳女性は90.93歳に達する。

年金、医療、介護も、現在は3人で高齢者1人を支える「騎馬戦型」だが、
60年には1人で1人を支える「肩車型」となる。



う~ん、だから「消費税を上げる事は必要なのだ」と言われてもね・・・。


今から30年前、このレコードを聴いていた時代は、消費税も無かったし
日本の将来に対して、何も不安を持たずに 「お気楽」 な大学生生活を
送っておりました。
就職だって、今みたいに「氷河期」ではなく「超温暖期」(笑)だったしね。



Model Worker/Magazine


英オリジナル・パンクの最重要バンドと言われる、バズコックスのフロント
・マンだったハワード・デヴォードが中心になって結成したマガジンは、
残念ながら日本では今一つ話題にならなかったものの、ポスト・パンク
ニュー・ウェイヴの歴史に確かな足跡を残してくれたバンドでした。

この「モデル・ワーカー」が収録された『The Correct Use Of Soap』
マガジンの'80年発表の3作目で、セールス的に最も成功したアルバム。

マガジンのサウンドの肝は「耽美派ポップ」と言える叙情的なメロディと
ファンクなリズム。そこにデヴォードの粘っこいヴォーカルと、変幻自在
でカラフルな、ジョン・マクガフのギターとの絶妙な絡み。

このマクガフは、ジョニー・マー(元:スミス)と同様に「ギターを抱いた
渡り鳥」
で、同時進行していたヴィサージや、マガジンをこのアルバム
を最後に脱退した後は、スージー&ザ・バンシーズで大活躍。その後、
あのパブリック・イメージ・リミテッドにも在籍しておりました。

そして、もう一つのサウンドの特徴は「空を飛ぶようなキーボード」で、私は
ストラングラーズXTC(バリー・アンドリュース在籍時の)と並ぶニュー・
ウェーヴ界における「浮遊感キーボード三大バンド」と呼んでおりました(笑)。


Magazine.jpg


401Kも日本では、なかなか浸透せず、また運用でも失敗が相次いでいる
との事。将来的に、破綻寸前の「年金制度」に過度な期待も出来ないし、
じゃあ、個人年金で!と言われても生命保険で一杯一杯だし。

70歳、80歳でも現役でバリバリと仕事をして年金に頼らない生活を送る為に
今のうちから、煙草を止め、酒量を減らし、ジムに通いながら、サプリメントで
不足している栄養素を補い、どんな仕事も耐えうる体力と気力と健康を維持
しておかなければならないのでしょうか?(仕事があるという前提ですが)

それが、十数年後のモデル・ワーカーなのかも知れません・・・(汗)。


THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

End Of The Party

The Beat


何をどう間違えたか、24日のイヴの土曜日、ウチの奥さんに向かって

「明日、大晦日だから紅白歌合戦があるね」と言ってしまったのです。

恐らく「明日は有馬記念。今年最後のレース。1年の総決算」という

気持ちが強すぎて、そう言ってしまったのだと思います・・・(汗)。


クリスマス有馬記念が終わると「あぁ、1年が終わったな」
感じます。

恐らくMAXまで上り詰めたテンションが、一気に開放されるからだと思う。



それはまるで、楽しかったパーティが終わった時のように・・・。


End Of The Party/English Beat


スペシャルズマッドネスセレクターと並ぶスカ四天王の一つ
ザ・ビート(English Beat)の、1982年に発表された3rdアルバム
『Special Beat Service』 に収められた 「End Of The Party」
ピアノの哀愁帯びたイントロと、間奏のサックスが印象的なナンバー。

あのXTCを彷彿とさせる屈折したポップセンスは、その後に分派した
ジェネラル・パブリックファイン・ヤング・カニバルズで証明済み。

個人的にはこのバンド、スペシャルズよりも好んで聴いていた事を
告白します(I Confess)。
そして実は↓この曲、以前にも紹介した事を告白します(I Confess×2)


I Confess(12" Version)/English Beat
今回は12インチヴァージョンなのだ!!


まだ、年賀状も書き上げていないし、大掃除も終わっていない。

我が家のクリスマスツリーは、一体何時片付けられることか?
(片付けるのはワタシの仕事だ)

外国では正月までツリーを飾っていると言うから、まっ いいか・・・。



THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

若き大理石の巨人

Young Marble Giants

10月末のドラフト会議で、東海大の菅野投手の交渉権を獲得出来なかった
あたりから、歯車が狂い始めた読売ジャイアンツ

その後11月に入って勃発したナベツネVS清武による、醜いお家騒動は
熱戦の日本シリーズに水を差す結果に。

そんな中、過去に何度も大物を獲得して失敗を繰り返してきた歴史も忘れ
2年連続V逸で後が無い原ジャイアンツは、横浜(DeNA)の主砲、村田や
日本一のソフトバンクからホールトンと杉内を獲得。

毎度の事ながら、金の力にモノを言わせて、やりたい放題のジャイアンツ。
来年もV逸で原監督が解任されたら、菅野クンはどうするのだろう・・・。


そんなジャイアンツとは、全く関係ないヤング・マーブル・ジャイアンツ
スッカスカでペラペラな、ぴろぴろオルガンとリズムボックス。トワンギーな
ギターと、意外に安定感のあるベース。極めつけは、ハラハラさせながらも
透明感のある女性ヴォーカル。

1980年代初頭、産業ロック系の分厚い音を全く受付ける事が出来なかった
ワタシにヤング・マーブル・ジャイアンツのミニマルな音は、とても新鮮に
映りました。

それは、まさにパンク・ロックが残した最大の功績と言える、あの時代
ならではのラフ・トレード・レーベル特有の、ポスト・パンクな音。


Colossal Youth/Young Marble Giants


大学時代、バイトが休みの時は貰った給料を持ってレコード店に足を運び
あれこれ、物色する事が何よりの楽しみでした。

そしてアパートに帰り、買って来たレコードを夜中まで聴きながら至福の
時間を過ごす。

ヤング・マーブル・ジャイアンツが残した唯一の、このアルバムを聴いて
いると、所有しているレコードは少なかったけれど、それを夜中まで何回も
何回も繰り返し聴いていた、あの時代が蘇ってきます。

誰に気を使う事も無く、朝から晩まで好きな時間に、何時でも音楽が聴けた
あの楽しかった時代が蘇ってきます。


なんにも経験していない青春時代を思う
ばかばかしくて 楽しかった
とても素敵で 若かった
 (Salad Days)



Salad Days/Young Marble Giants


お金は無かったけど、音楽を聴く時間だけは有り余るほどあったあの時代と
お金は、そこそこあるが腰を据えて音楽を聴く時間が無くなった今の時代を
比べると、明らかにあの時代が楽しかったと思う。

じゃあ、あの時代が幸福だった?と聞かれると、返事に困るけど・・・(苦笑)。


THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |
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