FC2ブログ
カレンダー
01 | 2010/02 | 03
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 - - - - - -
プロフィール

OASI-Z

Author:OASI-Z
札幌市出身で現在新潟市在住のOASI-Z(オアシーズ)です。
10歳の時に兄の影響で洋楽に目覚めたものの、80年代後半から急にロックがつまらなくなり、「競馬必勝法」の研究に没頭するようになる。その間、約15年以上のブランクがあったものの、2006年頃から空白を取り戻すかのように、洋楽を聴き始め今日に至っております。
音楽以外では、競馬を含むスポーツ鑑賞。サッカーJ1、アルビレックス新潟の熱心じゃない サポーターとしても活動中。

検索フォーム
QRコード
QRコード

インストゥルメンタル・ジャーニー (パクリ(^^ゞ)

21JPjXKmqtL._SL500_AA192_[1]61yBENVaNCL._SL500_AA240_[1]Physical Graffiti41P2G7PKN9L._SL500_AA240_[1]51OuoMKpPsL[1]

【今日の5曲】  ~テーマ『インストゥルメンタル・ロック特集』~
1.エール・ア・ダーセ/ペンギン・カフェ・オーケストラ・・・Penguin Cafe Orchestra
2.ハーレム・スカーレム/フォーカス・・・Hamburger Concerto
3.ブロン・イ・アー/レッド・ツェッペリン・・・Physical Graffiti
4.フラワーズ・オブ・ロマンス/パブリック・イメージ・リミテッド・・・Flowers Of Romance
5.ロザンナ/セバスチャン・ハーディー・・・Four Moments



さて「今日の5曲」は、盛り上がりを見せているオリンピックとは全く関係なく(笑)、
インストゥルメンタル・ナンバーを集めてみました。

21JPjXKmqtL._SL500_AA192_[1]

先ず1曲目は、ペンギン・カフェ・オーケストラ(以下PCO)の2ndアルバムから、
オープニングを飾るナンバー「エール・ア・ダーセ」です。

いわゆる「アンビエント・ミュージック」にカテゴライズされるPCOですが、
とてもポップで爽やかなメロディと、ヴァイオリン、ビオラ、チェロなどの
アコースティックな楽器、そして効果音などを取り入れながら、民族音楽の
要素も持った、不思議でとても優しい音楽を奏でてくれたバンドでした。
例えば同じ「環境音楽系」でも、ブライアン・イーノの飛行場の待合室で聴くと
逆に不安感をあおる(笑)「ミュージック・フォー・エアポート」なんかよりも、
「イージー・リスニング」の機能を果たしているアルバムじゃないかと思います。

この「エール・ア・ダーセ」は日曜日の朝、パジャマを着たままコーヒーでも
飲みながら、聴きたい曲です。

61yBENVaNCL._SL500_AA240_[1]

2曲目は、フォーカスの4枚目のアルバム『ハンバーガー・コンチェルト』から
「ハーレム・スカーレム」です。

フォーカスはオランダのいわゆる「プログレッシヴ・ロック」のジャンルで紹介
されるバンドですが、クラシックとジャズが融合したメロディアスなサウンドに、
フルートや「ヨーデル」が絡み合い、古典的な「中世ヨーロッパ」の雰囲気を
感じさせるシンフォニックな、インストゥルメンタル・バンドです。

この「ハーレム・スカーレム」は、キーボードとギターと「悪魔の呪文(笑)」
壮絶なバトルを繰り広げる、アルバムの中で最もロック色の強いナンバーで、
特にヤン・アッカーマンのギター・ソロが圧巻です。(アッカーマンがあっかーんです)

Physical Graffiti

3曲目は、レッド・ツェッペリン6枚目のアルバム『フィジカル・グラフティ』から
「ブロン・イ・アー」です。

ブロン・イ・アーとはイギリスはウェールズにある「コテージ」の事で、メンバーが
電気も何もないこのコテージで休暇を過ごしたことが、アコースティックな問題作
『レッド・ツェッペリンⅢ』を生み出す要因になったと言われております。
この「ブロン・イ・アー」は結果的には、その3rdアルバムには収録されなかった
アウト・テイクですが、2枚組アルバム『フィジカル・グラフティ』によって陽の目を
見ることになりました。

ジミー・ペイジのアコースティック・ギターを聴いていると、森の中にひっそりと
佇む、コテージの姿が思い浮かんできます。

41P2G7PKN9L._SL500_AA240_[1]

4曲目は一転して太鼓のリズムが鳴り響く、パブリック・イメージ・リミテッド
「フラワーズ・オブ・ロマンス」です。
セックス・ピストルズジョン・ライドンが、ピストルズの遺産を完全に解体させて
作り上げた、3rdアルバムからのナンバーです。

2ndアルバム「メタル・ボックス」はアヴァンギャルドな「お経のようなヴォーカル」
の中にも、しっかりとメロディは存在していたのですが、このアルバムはベース
レスで、メロディレス。ドラム中心のリズムとグルーヴだけを際立たせた、
アルバムです。

ただ、この「フラワーズ・オブ・ロマンス」は、和太鼓のようなパーカッション
だけでポップなダンス・ナンバーを作り上げており、この時期のジョン・ライドン
のあり余る才能にはただ、ただ脱帽です。

51OuoMKpPsL[1]

そして最後の曲は、セバスチャン・ハーディーの大傑作アルバム
『フォー・モーメンツ(邦題:哀愁の南十字星)』から、アナログB面1曲目を
飾る「ロザンナ」です。

セバスチャン・ハーディーは、オーストラリアを代表する叙情派プログレ・
バンドですが同じように「叙情派シンフォニック・ロック」を代表するキャメル
大傑作アルバム『スノー・グース』に負けず劣らずの、素晴らしいアルバム
だと言えます。

ただ、キャメルと比べると切なさの中に大陸的な明るさと、乾いた温かみを
感じるのは“オーストラリア”という「ヨーロッパでもアメリカでもない」風土・
文化の“なせる業”と言えるのかも知れません。

この「ロザンナ」は、マリオ・ミーロの「泣きのギター」が実に感動的で、
メロディアスなフレーズを何度も何度も繰り返し、徐々にクライマックスに
我々を導いてくれます。
アルバムを聴いていると「南十字星が姿を消し、替わって昇る朝日(もしかして
夕日?)
」を描いたジャケット写真の広大な大地の情景が、思わず浮かんで
きます。

------------------------------------------------------------------

余談ですがラストの『哀愁の南十字星』というアルバムは、高校受験の1ヶ月前の
時期、勉強しながら毎日聴いていたアルバムです。
「今は苦しいけれど、かならず春がやってくる」という「希望」「勇気」を持たせて
くれた、私にとっては忘れられないアルバムです。 
「ガンバレ受験生!」

スポンサーサイト



THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |
oasiのつぶやき
Yahoo!ニュース