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プロフィール

OASI-Z

Author:OASI-Z
札幌市出身で現在新潟市在住のOASI-Z(オアシーズ)です。
10歳の時に兄の影響で洋楽に目覚めたものの、80年代後半から急にロックがつまらなくなり、「競馬必勝法」の研究に没頭するようになる。その間、約15年以上のブランクがあったものの、2006年頃から空白を取り戻すかのように、洋楽を聴き始め今日に至っております。
音楽以外では、競馬を含むスポーツ鑑賞。サッカーJ1、アルビレックス新潟の熱心じゃない サポーターとしても活動中。

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OASI-Zが選ぶ10枚の名盤⑤ イエス『イエスソングス』

Yessongs.jpg

OASI-Zが不定期にお送りする「10枚の名盤」シリーズ。
5枚目の今回は1973年に発表されたイエスの3枚組ライヴアルバム
『イエスソングス』です。

普通にイエスの代表作と言えば『危機』、或いは『こわれもの』といった
アルバムが、多くあげられると思います。
この『イエスソングス』は、その2枚の「いいとこ取り」した反則のような(笑)
アルバムと言えるでしょう。

ジョン・アンダーソン(Vo)、クリス・スクワイア(B)というオリジナル・メンバーに
スティーヴ・ハウ(G)、リック・ウェイクマン(Key)というキャリアの中でも絶頂時
のメンバーによるライヴ・アルバムです。
ただ、ドラムがビル・ブラッフォードからアラン・ホワイトに交代する時期の
ライヴで、その辺が不安視されておりましたが、アランもビルに負けず劣らず
のプレイで、違和感無く聴く事が出来ます。
(むしろ不安を覗かせたのは、次作『海洋地形学の物語』以降になります...)

『ザ・イエス・アルバム』から4曲、『こわれもの』から4曲、『危機』から3曲
(即ち全曲!(笑))と、リック・ウェイクマンのソロ・アルバム『ヘンリー8世と
6人の妻』
からの抜粋という、代表的な曲を網羅したベスト・アルバム的な
要素も持った1枚です。

とにかくアナログ盤の時代に3枚組で、しかも全体で2時間を超えるという
ヴォリューム感たっぷりの濃密なアルバムは、当時日本盤で5,100円
したのにもかかわらず、相当なセールスを記録したのです。

しかし、当時中学生の鼻タレ坊主のOASI-Zに手が出るはずも無く、以前
ピンク・フロイドのところで登場した、社会人の財力に物を言わせて(笑)
たくさんのレコードを所有していた英語のミウラ先生に、お願いして録音
してもらい、カセットテープで聴いていたのです。

先ず驚くのは、インプロヴィゼーションを入れない計算し尽くされた内容で、
スタジオ録音と寸分違わないメンバー全員の、正確な演奏テクニックです。

むしろ、このアルバムの方がリラックスして演奏している分、ライヴならでは
のラフな空気が伝わってきて、スタジオ録音よりも個人的に気に入っている
曲も多いくらいです。


Mood for a Day/Steve Howe(YES)

例えば中学の時、必死に練習した「ムード・フォー・ア・デイ」なんかも、
スティーヴ・ハウは、このアルバムの方が伸び伸びとプレイしているのが
伝わってきます。
だから、私も『こわれもの』のでは無く、このライヴの「ムード・フォー・ア・デイ」
で練習したものです。

まぁ、スティーヴ・ハウなんか「趣味はギターの練習。1日に8時間は練習を
欠かさない」
って言ってたんですよね。
それを当時の音楽雑誌(ミュージック・ライフ)で読んで、OASI-Zはあっさり
ギタリストの夢を断念したのでしたぁ(爆)

他では「アルプス1万尺」のフレーズに、思わずニヤリとしてしまう「シベリアン
・カートゥル」
や、ベースの早弾きとドラムの連打に萌える(笑)「燃える朝焼け」
そして、この「ラウンドアバウト」なんかは、ライヴならではの躍動感が伝わる
素晴らしいプレイが満載だと思います。


Roundabout/YES

とにかく全体的に録音状態も良く、当時のライヴ・アルバムとしては破格の
成功を納めたアルバムでした。

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私がこのアルバムを手に入れたのが、CDで発売された1987年。
丁度、レコードからCDへのチェンジを苦渋の決断で、断行した年でした。
そのCDプレーヤーを購入して、最初に買ったのはピーター・ガブリエル
『SO』でしたが、確かこの『イエスソングス』は、2枚目か3枚目に買った
CDだったはずです。

アナログ盤を聴いてから苦節13年。念願のアルバムをようやく手に入れた
瞬間でした。
OASI-Zもついに、社会人の財力にモノをいわせる日が来たのです(笑)。


yes logo


中学の時、この「yes」のロゴを授業中、ノートによく書いていましたね~。


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THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

COMMENT

お久しぶりです。だいぶ前ですがレコジャケのテーマで6月12日の記事でイエス取り上げてます。よかったら見てやって下さい。

ロック仙人さん、コメントありがとうございます。

イエスと言えば、ロジャー・ディーンのアルバム・ジャケットも忘れてはいけないですね。
私が一番驚いたアルバムが「海洋地形学の物語」。
アート・ワークの美しさも然ることながら、2枚組で4曲収録という内容。
即ち、1面1曲のトータル・アルバムというスタイルに相当な決意と覚悟(笑)を持って、聴いた事を思い出します。

まぁ、長尺な曲は「プログレ」の専売特許みたいなものでしたからね~。

いやぁ、プログレはあんまりな自分ですけど、「こわれもの」と「ラウンドアバウト」は大好きっす♪
でも、ちょっと前にBSでやってたギタリスト特集的な番組で、現在のハウ氏が、オリジナルASIAで「ラウンドアバウト」をやってたんですけど、それが酷く残念なもんで…ハウ氏はいいんですけど、この曲のグルーヴィーさが全然…スーパーグループも今じゃ、って感じでした。それと比べて上記映像の素晴らしいこと、うん♪

へどろんさん、コメントありがとうございます。

私も昔はあれほど好きだったのに、今は音の古さが気になっちゃって、プログレって日常的には全然聴かないんですよぉ(汗)。
ましてや'80年代に入って、'70年代プログレバンドがやたらポップになっちゃって、元気が良かった時代のアルバムは、所有すらしていないという・・・(滝汗)。

BSの番組は観ていなかったのですが、そうですか・・・酷く残念でしたか・・・。
もしかして、頭髪とか体型の方も残念な事になっていたのでしょうか・・・?

数ヶ月前に最新リマスター盤を買いました。
もうコレ聴いちゃうと、スタジオテイクが聴けなくなりますよね(笑)。
唖然とするほど演奏が上手いってどういうことよ!?・・・って感じですかね。

実はジョン・アンダーソンの声が大好きだったりもします。

ryoさん、コメントありがとうございます。

演奏の上手さも然る事ながら、私としては音質の良さが、とにかく驚きでした。
当時は、あまり音質の良い状態のライヴ・アルバムって多くなかったですからね~。
King Crimsonの「Earthbound」なんていうのも有りましたし。(あれは、あれで凄いのだけれど)

メンバーがどんなに替わっても、ジョン・アンダーソンのヴォーカルがあれば、イエスというバンドが成立したのだと思います。
逆にジョンの居ないイエスを、イエスと呼んでいいのかって感じですけどね~。

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