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プロフィール

OASI-Z

Author:OASI-Z
札幌市出身で現在新潟市在住のOASI-Z(オアシーズ)です。
10歳の時に兄の影響で洋楽に目覚めたものの、80年代後半から急にロックがつまらなくなり、「競馬必勝法」の研究に没頭するようになる。その間、約15年以上のブランクがあったものの、2006年頃から空白を取り戻すかのように、洋楽を聴き始め今日に至っております。
音楽以外では、競馬を含むスポーツ鑑賞。サッカーJ1、アルビレックス新潟の熱心じゃない サポーターとしても活動中。

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赤盤・青盤企画② ROXY MUSICの巻(後編)

Roxy MusicFor Your PleasureStranded.jpgCountry LifeSiren.jpgManifesto.jpgRoxy MusicAvalon.jpg

ビートルズの「赤盤」「青盤」に対抗して、そのアーティストの既存のベスト盤を
「赤盤」とし、そのベスト盤に未収録の隠れた名曲の中から、OASI-Zが選んだ
『裏ベスト』「青盤」として、その「青盤」を作ってみよう、という企画の第二弾は
ロキシー・ミュージックです。

実は、前編は昨年(2010年12月)にエントリーしたのですが、年末の鬼のような
忙しさにかまけて先送りとなり、更にタイミング的に2010年ベスト・アルバム企画
を先に発表しなければならず、ようやく後編を遅ればせながら、本日エントリー
出来る事になりました(大汗)。

後編は5thアルバム~ラスト(8th)アルバムからの曲を集めたSide-Bです。
因みに「赤盤」は、『Bryan Ferry&Roxy Music/Street Life 20Greatest Hits』
というベストアルバムです。

【赤盤】20 GREATEST HITS Side-B 
1.Dance Away
2.Angel Eyes
3.Oh Yeah
4.Over You
5.Same Old Scene
6.In The Midnight Hour
7.More Than This
8.Avalon
9.Slave To Love
10.Jealous Guy

【青盤】ROXY MUSIC Side-B
1.She Sells/Siren
2.Nightingale/Siren
3.Trash/Manifesto
4.Still Falls The Rain/Manifesto
5.My Little Girl/Manifesto
6.Flesh And Blood/Flesh & Blood
7.My Only Love/Flesh & Blood
8.Eight Miles High/Flesh & Blood
9.Take A Chance With Me/Avalon
10.To Turn You On/Avalon
11.True To Life/Avalon
12.Tara/Avalon



She Sells

Side-Bの1~2曲目は、5thアルバム『Siren』からの選曲。特に、以前にも取り
上げた事がある1曲目の「She Sells」は、ブライアン・フェリーエディ・ジョブソンの共作で、印象的なメロディに叙情的なヴァイオリンが、実に効果的に使われ、
アルバムの中でも人気の高いナンバーです。

因みにジャケット写真の女性は、当時フェリーと恋仲にあったジェリー・ホール
(当時18歳!) しかし、その後に婚約までしていたのにミック・ジャガーにあっさり
寝取られてしまったという顛末は、悲恋が似合うフェリーらしい話ですね。

この『Siren』の後、ライヴ・アルバム『VIVA!』を発表。
しかし、その後バンドは一時、解散状態になってしまいます。


Manifesto.jpg

1978年に活動再開。翌'79年、4年ぶりに発表されたのが『Manifesto』でした。
このアルバムでは、初期のロキシーに見られた「ヨーロッパ耽美主義」が影を
潜め、代わりに当時流行のディスコ・ビートを導入。その結果、全体的に曲が
ポップでソウルフルになっており、1st~5thまでのアルバムとは、「別モノ」の
印象を受けます。

【青盤】3曲目の「Trash」は、過去のロキシーからはとても想像出来ない位の、
ダンサブルなナンバー。 フィル・マンザネラの泣きのギターが光る、4曲目の
「Still Falls The Rain」、 そして、アンディ・マッケイのサックスが効いている
5曲目の「My Little Girl」と畳み掛けるように、キャッチーな佳曲が続きます。

このアルバムからフェリーは、積極的にセッション・ミュージシャンを起用し、
ロキシー・ミュージックというバンドが、「サウンド至上主義」的な音作りに
向かう事を宣言(公約)した、正に「マニフェスト」と言える作品となりました。


Still Falls The Rain


Roxy Music

1980年に発表された『Flesh & Blood』では、ダンサブルなエレクトロ・
ディスコを大胆に導入した「Same Old Scene」を始め、スタイリッシュに
洗練されたアルバムとなり、のちのニュー・ロマンティクスに多大な
影響を与える事になります。

このアルバムからは、珍しくシンセサイザーを用いたタイトル・ナンバー
M-6「Flesh And Blood」、フェリー自らのストリングスとヴォーカルが光る
M-7「My Only Love」、そして「カバー曲はフェリーのソロで」という掟を
破って収録されたバーズのカバー、M-8「Eight Miles High」。この曲の
フィル・マンザネラのギターには、AORやニュー・ウェーヴの影響が強く
感じられます。

ジャケットも、お姉さん達の「投げ槍」なアートワークで、前作のマネキン
だらけで女性不在のものから一転して、ロキシーらしい作品となりました。


Eight Miles High


Avalon.jpg

そして、【青盤】の最後を飾るのは、1982年に発表されたロキシー・ミュージック
の最高傑作『Avalon』から4曲。

ミックスにパワー・ステーションのエンジニア、ボブ・クリアマウンテンを起用、
緻密なアレンジと丁寧なミックスを重ねた、ロキシー・ミュージックの金字塔
的なアルバムに。
実にヨーロッパ的に音楽を形成した、上質なポップ・ミュージックで、当時の
アナログ盤の中で「最も音の良いレコード」と言われました。

この『Avalon』は、ロキシー・ミュージックというバンドの、最終的な完成形と
言える作品であり、「これを超えるアルバムを作る必然性が無い」と判断した
ブライアン・フェリーは、バンド活動を終息させる事になったのです。


Take A Chance With Me

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THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

COMMENT

やはりshe sells、take a chance with meは個人的にも外せないっすね♪ Avalonで一旦幕を閉じるロキシーですが、最後の最後までいい曲を違う形で書き続けてますねぇ…。
ジェラス・ガイは彼にとっても最大のヒット・シングルですし、既存のベストでもさすがに外せなさそうですね。

いたち野郎さん、コメントありがとうございます。

ロキシーが残した8枚のアルバムには、駄作と呼べるものが無く、また1stより2ndというように最新作のクオリティが、常に前作を上回る内容になっていたのが、凄いと思います。

「Jealous Guy」は、オリジナルはもちろんジョン・レノンですが、フェリーが歌うと哀愁たっぷりで、実に味わいが有りますね。
なんかジェリー・ホールの件もあって、まるでフェリーの為に作られた歌のように感じてしまいます(笑)。

TBの件は失礼しました。

TBに関しては、承認公開の
処置を取っていますので。
気付くのが遅れ、
申し訳ありませんでした。
遅ればせながら、公開させて頂きました。

tone toneさん、いつもコメントありがとうございます。

いえいえ、私も連絡もしないでTB送ってしまって、失礼いたしました。
スパム対策でしょうから、お気になさらずに~。

公開、ありがとうございました。

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