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プロフィール

OASI-Z

Author:OASI-Z
札幌市出身で現在新潟市在住のOASI-Z(オアシーズ)です。
10歳の時に兄の影響で洋楽に目覚めたものの、80年代後半から急にロックがつまらなくなり、「競馬必勝法」の研究に没頭するようになる。その間、約15年以上のブランクがあったものの、2006年頃から空白を取り戻すかのように、洋楽を聴き始め今日に至っております。
音楽以外では、競馬を含むスポーツ鑑賞。サッカーJ1、アルビレックス新潟の熱心じゃない サポーターとしても活動中。

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ALBUMS OF THE YEAR 2010 ③

正月は毎年、胃腸の調子が悪くなるOASI-Zです(←暴飲・暴食だろ!笑)。

遅くなりましたが、『ALBUMS OF THE YEAR 2010』の3回目は、
いよいよ10位~1位の発表です。


第10位 ジャミロクワイ 『Rock Dust Light Star』
Rock Dust Light Star Rock Dust Light Star

ジャミロクワイの5年ぶり7枚目のアルバム。これまで3作目のメガヒット
アルバム『Travelling Without Moving』しか、聴いた事が無かった
私の目を覚まさせてくれた1枚。
スライの過激的なグルーヴ、スティーヴィー・ワンダーのポップ・センス、
マルーン5のソフティケイトされたヴォーカルを兼ね備えた、白人ファンク
の天才が帰って来たと言える傑作。
曲は、ポップ・ファンクなタイトルナンバー「Rock Dust Light Star」


第9位 ディアハンター 『Halcyon Digest』
Halcyon Digest Helicopter

9位はディアハンターの2年ぶり4枚目のアルバム『Halcyon Digest』
「死」というヘヴィな世界観を、ノスタルジックでセンチメンタルな耳に残る
メロディで、堂々と打ち鳴らしてくれた今作品。
ノイジーなローファイ・サウンドという、いかにもインディ・バンドな佇まい
でありながら、ポップで聴き易い曲が増えたので、前作のメディア大絶賛
『Micro Castle』の、シューゲイザーやらなんやらよりも、個人的には
実にスッキリ、受け入れられます。曲はドリーミーな「Helicopter」


第8位 キングス・オブ・レオン 『Come Around Sundown』
Kings of Leon Radioactive

8位はキングス・オブ・レオンの5thアルバム『Come Around Sundown』
何故か本国アメリカよりも、イギリスでの人気が高かったバンドも、前作
『Only By The Night』がグラミー三冠を獲得し、アメリカでも火が点いた。
しかし、個人的には「泥臭いキラーズ(笑)」的なイメージが強くて、今イチ
ピンと来ていなかったので、正直このアルバムも期待せずに購入。
しかし、この『Come Around Sundown』でイメージがガラリ一変。サウンド
デザインが都会的になり、洗練された印象を受ける。何よりも曲が素晴らしい。
曲は疾走感溢れるギターが気持ち良い、リード・シングル「Radioactive」


第7位 ゴリラズ 『Plastic Beach』
Plastic Beach Stylo

7位は、ゴリラズの3rdアルバム『Plastic Beach』
アニメのキャラクターと音楽を合体させた、世界初のカートゥン・バンドとして
登場するや、1st、2ndと破格のセールスを誇り大成功。しかし、個人的には
ヒップホップをベースにソウル、エレクトロ、民族音楽等、色々なエッセンスを
注ぎ込み、最先端の実験的な音楽を作り出す、このヴァーチャル・バンドの音
に馴染めないでいたのは正直な感想。
しかし、豪華メンバーを結集させた今作は、実験的でありながら「極上ポップ」
という分かり易い、私がもっとも好むスタイルに。
曲は、ボビー・ウーマックとラッパーのモス・デフをフィーチャリングした「Stylo」


第6位 カニエ・ウエスト 『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』
Kanye West Power

6位は、年末ギリギリに発表されたカニエ・ウエストの2年ぶり5thアルバム
『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』
2009年のMTVヴィデオ大賞で、受賞したテイラー・スウィフトのスピーチ中に
泥酔して乱入。総スカンを喰らい、危機的状況の中で放った快心の一発。
個人的にヒップホップは、正直なところ苦手なジャンルでした。しかし、この
作品はヒップホップという範疇を超えて、ポップ・ミュージックの現在の形、
2010年という時代に、しっかり根を張った作品だと思います。
曲は、ロック・ファンなら誰もが知っている、キング・クリムゾン「21世紀
のスキッツォイドマン」
をサンプリングした「Power」。この反則技的な楽曲は
あのRUN-DMC「ウォーク・ディス・ウェイ」と並ぶ、サンプリングの大傑作。


Power 本当は4分52秒の曲ですが、これは短いヴァージョン


第5位 M.I.A 『MAYA』
MAYA.jpg Meds And Feds

5位は、M.I.Aの3年ぶりの3rdアルバム『MAYA』です。
M.I.A.を「ミア」と読んでいた犯罪的経歴を持つ私(笑)が、正直この順位に
このアルバムをランキングする事が、信じられないでいます。
過激で、挑戦的で、実験的で、先進的で、メロディレスなヒップ・ホップという、
私が最も苦手なジャンル。ゴリラズカニエのところでも触れましたが、過剰
に実験的だったり、ヒップホップというジャンルでも、ポップでキャッチーならば
自分好みの音楽として、受け入れる事が出来るようになったのです。
この曲「Meds And Feds」は、アドレナリン出まくりの破壊力。ノイズまみれで
これだけポップなのは凄い!。昨年の暑い夏、どれだけ聴いた事か・・・。


第4位 LCDサウンドシステム 『This Is Happening』
LCD Soundsystem All I Want

4位は、LCDサウンドシステムの3rdアルバム『This Is Happenning』です。
音楽プロデュース、リミックスを手掛けるDFAの中心人物ジェイムス・マーフィー
のサウンド・プロジェクトによる、第3弾アルバム。ディスコ、ファンク、エレクトロ
を全面に散りばめた、ポップなダンス・アルバムです。
過去の2枚は、どちらかと言えばスルメ的なアルバムでしたが、このアルバムは
最初からグイグイ引き込まれました。
曲は、ブライアン・イーノ「Here Come The Warm Jets 」デヴィッド・ボウイ
「Heroes」をミックスしたような「All I Want」


第3位 マニック・ストリート・プリーチャーズ 『Postcards From A Young Man』
Postcards from a Young Man The Descent

3位は、マニック・ストリート・プリーチャーズの通算10枚目のアルバム
『Postcards From A Young Man』です。
ジャケットのアートワークに俳優のティム・ロスを起用した1年ぶりの作品。
今作も期待を裏切らない歌メロにストリングス。ハードなギターをガンガンと
鳴らしながらも、極上のポップ感に満ち溢れたサウンド、そしてこのバンド
特有の圧倒的な高揚感。ベテラン・バンドとしての存在感を、今回も十分に
見せ付けてくれました
昨年の年間ランキングでも、前作『Journal For Plague Lovers』が3位と、
私にとってマニックスは、新作が期待を裏切らない特別なバンドなのです。
曲は、哀愁を帯びたストリングスが印象的な「The Descent」


第2位 アーケイド・ファイア 『The Suburbs』
Suburbs.jpg Ready To Start

2位は、アーケイド・ファイア三年ぶりの3rdアルバム『The Suburbs』です。
「郊外化問題」という出口の見えないテーマに立ち向かう問題作。青春時代の
日記を読み返すような歌詞を綴った、トータル・アルバム的な作りの今作も、
ヴァイオリンやアコーディオン等を用いた「小楽団」とも言えるオーケストラ・
ポップは健在。とにかく、1曲あたりの音楽情報量が濃密で、彼らのリアル
な思いが伝わってくる、期待通りの傑作となりました。
大傑作1st『Funeral』のパイルドライバー級(笑)の衝撃から、このバンドも
新作を待ち焦がれる、私にとって別格な存在になったのです。
今作がどれだけ素晴らしいかは、全米・全英チャート1位という事実だけで
十分でしょう。曲は、個人的ベスト・トラック「Ready To Start」


Ready To Start


第1位 エミネム 『Recovery』
Recovery.jpg Talkin' 2 Myself

そして、栄えある2010年・年間アルバムランキング第1位は、エミネム
『Recovery』です。
今年聴いた洋楽の中で、最も強烈なインパクトを残したのがこのアルバムに
収録された「Talkin' 2 Myself」でした。いわゆる、ロック色の濃いヒップ・ホップ
・ナンバーなのですが、このロック寄りという部分が、私を魅了した理由だとも
言えるのです。
もしかすると、従来のエミネムを聴き込んで来たファンには、それほどの曲では
無いかもしれないのですが、少なくともこの曲1曲だけで、私はこの攻撃的な
エミネムの帰還アルバムを、今年の猛暑の夏に何度もipodで聴きながら「年間
ランキング1位は、このアルバムしかない」
と、決めていたのです。
途中のNew Disc紹介で敢えてこのアルバムを取り上げなかったのは、最後に
「年間1位」として、紹介する為でもあったのです(笑)。
でも、'09年発表の前作『Relapse』の時には、何も感じなかったんですけどね。


Talkin' 2 Myself このエミネムの後姿が、いいですね~

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以上が私OASI-Zが選ぶ、2010年アルバム・ランキングでした。
振り返ってみると、今まで聴く事がなかった(身体が受付けなかった(笑))
ヒップ・ホップ系のアルバムが多数ランキングされている事が、自分自身
でも大きな驚きです。
ただ、その選ばれたアルバムもメロディとアレンジがポップであり、苦手
意識から聴かず嫌いだった私でも、受け入れられる条件が整っていた事が
理由にあげられます。
とにかく、一年を通してみると個人的には大豊作の年だったと思います。

今年2011年は、どんなアルバムが私を待っているのでしょう?
今からとても、楽しみです。


ロック好きで有名な、マルチ・タレントのちーたか(高樹千佳子)さん。

彼女の2010年の年間ランキングを、私が決してマネした訳ではないのですが、

スゴイ!の一言。

私も知らないアーティストの名前も、ゴロゴロと・・・。

この人って一体、何者?

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THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

COMMENT

明けましておめでとうございます♪ そして30枚選もおつかれ様でした! おぉ、ベスト10だと名前だけはわかるアーティストも結構います。
ジャミロクワイはリアルタイムで聴いてた数少ないバンドの一つでした。去年のカップヌードルCMに使われたときはいよいよ危ないのかしら(爆) と思ってしまったものですが、新作も出ましたし、ただ変なCMにゴーサインを出しただけのようで、よかったです。

ヒップホップは自分もあまり持ってないんですが、世界中に瞬く間に広まって、その音楽的なエッセンスを他の音楽に取り入れてみたりというがたくさんいて… ヒップホップはある意味ビートルズ以来の大きなうねりだったのかもしれないですね。 言葉の意味やニュアンスとかが分かるともっと面白く聴けそうな気はしているんですが。

それでは、本年もよろしくお願いいたします♪

現代のサウンドまでしっかりとアンテナを張って、聞きこんでいる姿勢には尊敬の念を禁じ得ません。俺なんかとっくの昔に新しいサウンドを追いかけるのやめてしまったので、ぎりぎり90年代までかな?現在進行形の洋楽をチェックしてたの・・・(ブログ見てればわかりますね)だけどジャミロクワイとレディー・ガガだけは好きですね。

いたち野郎さん、コメント、ありがとうございます。
そして、こちらこそ今年も宜しくお願い致します。

90年代のジャミロクワイを、リアルタイムでは聴いていなかったので、カップヌードルのCMの変なオジサンが最初、誰か解らなかった位でした・・・(冷汗)。
今は、フレディ・マーキュリーがやってますね~。

ヒップホップもエミネムなんかは、結構ポップで私のような初心者でも聴けるのが驚きでした。
昨年は、今まで聴かず嫌いだったジャンルを含め、自分自身が聴ける音楽的な幅が広がった、実り多き1年でした。

ロック仙人TFさん、コメントありがとうございます。

私も'80代後半に現在進行形の音楽に、付いていけなくなってロック離れを起こしてJRAの道に進んだのでした(爆)。
もし、あの時に'60代~'70代の(お金が無くて(笑))聴いていなかった音楽に進んでいたら、ロック仙人さんのようになれたのかも知れませんね~。

レディー・ガガは、音楽よりも過激なファッションに興味があります(爆)。

実を言うと、ヒップ・ホップや
ハウス系の音楽は苦手なんです(苦笑)
辛うじて、パンクまでですね。
でも、コア過ぎるのも…

「POWER」でのサンプリングの
使い方は、完全に寸止めですよね。
「21世紀…」を、聴いてる
者にとっては、モヤモヤして
ストレスが溜まりそうです(笑)

tone toneさん、いつもコメントありがとうございます。

実はワタシも、80年代後半にロック離れを起こしたのが「ヒップ・ホップ」や「ラップ」の台頭が原因でした(冷汗)。
その手の音にどーも馴染めず、結局15年近くもロックから遠ざかっていたのです。
しかし、今の耳で聴くとこういうポップで、メロディがしっかりしたものは、なんとか聴けるようになりました(笑)。

>完全に寸止め・・・
確かにそうですね~(笑)。
あのリフを結局最後までやらずじまいで・・・。

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