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プロフィール

OASI-Z

Author:OASI-Z
札幌市出身で現在新潟市在住のOASI-Z(オアシーズ)です。
10歳の時に兄の影響で洋楽に目覚めたものの、80年代後半から急にロックがつまらなくなり、「競馬必勝法」の研究に没頭するようになる。その間、約15年以上のブランクがあったものの、2006年頃から空白を取り戻すかのように、洋楽を聴き始め今日に至っております。
音楽以外では、競馬を含むスポーツ鑑賞。サッカーJ1、アルビレックス新潟の熱心じゃない サポーターとしても活動中。

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新しい波をつかまえて

Flying LizardsSwell MapsDelta 5REM.jpgJazzateers.jpg

今日の5曲
1.マネー/ザ・フライング・リザーズ・・・The Flying Lizards
2.ケーキ・ショップ/スウェル・マップス・・・Jane from Occupied Europe
3.ユー/デルタ5・・・YOU(Single)
4.ハーバーコート/R.E.M.・・・Reckoning
5.シックスティーン・リーズンズ/ジャザティアーズ・・・Clear Cut Final



1980年という年は、ツェッペリンのジョン・ボーナムが9月に、そして
12月にはジョン・レノンが亡くなった年でした。

'80年代初頭に起きた、ロック史に多大なる影響を与えた二人の死は、
ビートルズ解散後グラム・ロックハード・ロックプログレッシヴ・ロック
いう70年代に隆盛を誇った、右肩上がりで高度成長を続けていた幸福な
ロックの進化がピークを過ぎ、次第に下降線を辿っていく事を物語る事件
でした。

まぁ、1976年位から少しずつ「幸福なロックの衰退と後退」は、始まって
おり「パンク・ロック」の登場は、その象徴と言えるものでした。

しかし私個人としてはパンクの性急さに馴染めないというか、幸福な時代
の幻想が頭から、なかなか離れず「今日からパンクが最高です!」とは、
簡単に切り替える事が出来なかったのです。

「パンク・ロック」の最大の功績は、閉塞していた既存のロック・シーンに
風穴を開け、新しいアイディアを駆使し色々な才能が次々と生まれた
「ニュー・ウェーヴ」というムーヴメントを、生み出した事だと思います。

そこで「今日の5曲」は、1980年代前半に期間こそ短かったものの
キラリと輝く希望の光をOASI-Zに投げかけてくれた「ニュー・ウェーヴ」を
特集したいと思います。


Flying Lizards

1曲目はザ・フライング・リザーズの1stアルバムから、ビートルズのカバーで
お馴染みの「Money」です。
バンドというよりは、奇才デヴィッド・カニンガムの一人ユニット。実際、彼は
楽器の演奏が出来ずに「箱を叩いていた(笑)」という位、パンク精神に溢れた
アーティストでした。

原曲をズタズタに解体したチープなアレンジと、ユニゾンのヴォーカル。
とにかくアヴァンギャルドという言葉がピッタリの、ポップ・ナンバーです。


Money


Swell Maps

2曲目は、スウェル・マップスの2nd「Jane from Occupied Europe」から
「Cake Shop」です。

ガレージ・パンクのようなノイジーなサウンドで、今のローファイ・インディ
・バンドの元祖と呼べそうな彼らですが、結成されたのはなんと1972年!
パンク・ロックがまだ産声をあげる前から安い楽器を使い、音作りを試行
錯誤しながら活動を続け、パンクムーヴメントの嵐が吹き荒れると、満を
持してROUGH TRADEからデビューしたのです。
この「Cake Shop」はアルバム中、最もキャッチーなナンバーです。


Cake Shop


Delta 5

3曲目は、デルタ5の代表的なシングル・ナンバーの「You」です。
ファンキーなビートと、アヴァンギャルド・ポップなメロディ、ギャング・オブ・
フォー
ばりのハード・エッジなギターに、個性的な女性ヴォーカル。
昨年発表されたスレイ・ベルズのアルバムを聴いたら、無性にデルタ5
聴きたくなってしまいました。でもこの『See The Wherl』というアルバムに
「You」は入っていないんですけどね・・・(汗)

それにしてもデルタ5とは、なんとも淫靡なバンド名!(笑)。当時は上半身
裸のジャケットに度肝を抜かされたスリッツなんてのも居て、キワドイ名前の
バンドが結構いましたね~。


You


4曲目は、ニュー・ウェーヴと呼ぶのは相応しくないかも知れませんが、
今もなお現役で活動を続ける、R.E.M.の2ndアルバム『Reckoning』から
「Harborcoat」です。
R.E.M.といえばデビュー・アルバム『Murmur』が、マイケル・ジャクソン
『スリラー』や、ポリス『シンクロニシティー』を押さえて1983年の
アルバム・オブ・ジ・イヤーに輝くなど、華々しいデビューを飾ったにも
かかわらず、日本での評価はイマイチでした。

私がこのR.E.M.を知ったのが、この2ndアルバムから。この2nd発表後に
初来日。前座に当時人気急上昇中の「爆風スランプ」を従え、お客の殆ど
がその「爆風スランプ」目当てだったという、今では信じられない逸話も。
サイケデリック、フォーキー、ロックン・ロール、パンクと、様々な要素を
持ち合わせたインディ系のバンドが、将来これだけビッグなバンドに成長
するとは、当時はとても思えませんでした・・・。


Harborcoat


そして最後の曲はROUGH TRADEのコンピ盤、『Clear Cut Final』に収録
されているジャザティアーズというバンドの「Sixteen Reasons」です。
実は、このバンドのオリジナル・アルバムは所有していないのですが(汗)、
『Clear Cut Final』のライナー・ノーツによると、'83年のデビュー・アルバム
を発表してすぐ解散してしまったという事で、日本盤が発表されたのかも
怪しい状態です。

音の方は、これまたデルタ5に続き、当時流行していたギャング・オブ・
フォー
ばりのソリッドでノイジーなギターが聴ける、私好みのポップな
ナンバーです。


Sixteen Reasons

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今週の水曜日から9日間で5回の新年会(笑)という、ハード・スケジュール
の今日が3回目。これから新潟市郊外の「月岡温泉」に行って来ます。

昨日のお酒で胃腸の調子が余り良くありませんが(汗)、胃腸薬とウコンを
飲んでハメを外し過ぎないようにしま~す。

今朝も新潟市は雪が降ったけど、山の方の雪は大丈夫だろうか・・・。

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THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

COMMENT

Delta5、いいですねぇ~♪ 日本では結構マニアックなバンドだったんじゃないですか?今でもそうですが…(笑)

REM来日コンサートの前座が爆風スランプってのはこれまた凄いですねぇ。爆風見たさのお客さんより、爆風自身がラッキーに思ってたかもしれないですね。

いたちさん、コメントありがとうございます。

デルタ5は、いかにも「ROUGH TRADE!」という感じの透明感のあるヴォーカルが魅力で、一時期ヤング・マーブル・ジャイアンツとか、この手の音ばかり聴いていた時期があります。

爆風スランプは、当時コミック・バンド?と思わせる「たいやきやいた」とか、パンクな「無理だ」とか、デビュー・アルバムが話題になりましたね~。
でも名曲「涙の陸上部」は、とにかく泣けます。

あっ、それと「断髪式」とは残念ですね・・・。
これからは、ACT2の方にお邪魔しますね~。

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