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プロフィール

OASI-Z

Author:OASI-Z
札幌市出身で現在新潟市在住のOASI-Z(オアシーズ)です。
10歳の時に兄の影響で洋楽に目覚めたものの、80年代後半から急にロックがつまらなくなり、「競馬必勝法」の研究に没頭するようになる。その間、約15年以上のブランクがあったものの、2006年頃から空白を取り戻すかのように、洋楽を聴き始め今日に至っております。
音楽以外では、競馬を含むスポーツ鑑賞。サッカーJ1、アルビレックス新潟の熱心じゃない サポーターとしても活動中。

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思い出のサニー・ビート

Aztec Camera

冬になると、無性に聴きたくなるアルバムが有ります。その理由として

「冬に発売されたから、寒い時によく聴いていた」というポピュラー
なものから

「冬をテーマにした曲が収録されている」とか、

「アルバム・ジャケットが極寒」、或いは「PVが寒そうだった(笑)」

という視覚的なイメージによるものが、挙げられると思います。

中でも「冬に発売されたアルバムの中に、冬をテーマにした曲が
収録されている」
というのが最強で、印象も強く残っているものです。

その代表的なアルバムが、アズテック・カメラの1983年に発表された
『High Land、Hard Rain』です。

このアルバムが日本で発売になったのは、年が明けた1984年の1月頃
と記憶しております。

ラジオの新譜紹介で数曲を聴いて翌日にはレコード店に走り、購入した
事が懐かしく思い出されます。

当時はまだ「ネオアコ」というカテゴリーが無かった時代ですが、瑞々
しくて爽やかなカッティング・ギターと、ヴォーカルのロディ・フレイム
の甘い声の中に、青春時代の思い出が凝縮されたアルバムでした。

今でこそ「ネオアコ」と言えば、たくさんのバンドやアーティストが作品
を残しておりますが、アズテック・カメラが他のバンドと決定的に違う
ところは、パンキッシュでソウルフルな点。

ベスト・トラックは、やはり「Walk Out To Winter」になるでしょう。

「壁に貼ってあるジョー・ストラマーのポスターが はがれ落ちる 
僕らが彼らから得たものって 随分たくさんのこと」


1983年という時代のロック・シーンを象徴する、このフレーズ。
パンクでロックに目覚めたロディ少年。ザ・クラッシュがフェイヴァリット
なバンドであった事が窺えます。

しかしパンク・ロックは終焉を迎え、自らギターを手にしてバンド活動
を始めようと決意表明をします。

「冬に向かって歩きだそう 僕も必ず行くから
チャンスはそこ 積もった雪の下に埋まっている」


この曲は、以前ここで紹介したように 歌詞が実に感動的。
そして後半に進むにつれて、圧倒的な高揚感に包まれます。

大学の卒業目前の2月、その年の4月から社会人になるOASI-Zは
「学生生活がこれで終わる」という事実に対する寂しさと向き合い、
気持ちを奮い立たせる為に1ヶ月近く毎日、この曲を聴いていました。

そして、3月に入り春の暖かな日ざしがやわらかく輝きわたる頃には、
アッパーで力強いビートの 「思い出のサニー・ビート(Oblivious)
を良く聴いたものです。
それは学生時代と訣別し、社会人になる覚悟を決めた時でした・・・。

希望を失わないように、あの叫びが僕の心を引き止めてくれると
いいんだけれど
君の旅立ちの時にも、あの叫びが聞こえてくるといいんだけれど



Oblivious/Aztec Camera

19歳という若さで、天賦の才能をデビュー・アルバムで余すところ無く
発揮したロディ・フレイム

「この先、どんな素晴らしい作品を作り続けるのだろう?」と、当時22歳
のワタシは、自分より年下のミュージシャンに羨望の眼差しを送りながら
希望と勇気を貰ったものです。

でも、その後このアルバムを超える作品は、出来なかったのです。


AC Ana+CD


「ネオアコのアルバムで何が一番好き?」と聴かれたら、迷う事
無くこのアルバムだと、答えるでしょう。

何せ、ワタシの青春時代に聴いた最後のアルバムですからね・・・。


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THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

COMMENT

アズテック・カメラは俺も好きです!!特にこのアルバムは断トツですね。こっちは今日ブリティッシュ・シンガー・ソングライターものをアップしました。

ロック仙人TFさん、いつもコメントありがとうございます。

このアルバムを聴いていた頃は、仙台市(今の若林区)の
1Fが本屋さんのアパートに住んでいた時代です。
大学卒業間際で離れ離れになる友人達と、毎晩のように
国分町に飲みにいってました(苦笑)。
だから今でも、このアルバムを聴くと涙腺が緩むんですよね・・・。

後から仙人さんの所にもおじゃましま~す。

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