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プロフィール

OASI-Z

Author:OASI-Z
札幌市出身で現在新潟市在住のOASI-Z(オアシーズ)です。
10歳の時に兄の影響で洋楽に目覚めたものの、80年代後半から急にロックがつまらなくなり、「競馬必勝法」の研究に没頭するようになる。その間、約15年以上のブランクがあったものの、2006年頃から空白を取り戻すかのように、洋楽を聴き始め今日に至っております。
音楽以外では、競馬を含むスポーツ鑑賞。サッカーJ1、アルビレックス新潟の熱心じゃない サポーターとしても活動中。

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2007年1月~3月の新譜特集 第三夜

coldwarkids.jpg


5年前(2007年)の1月~3月にリリースされた新譜特集、第三回目の今夜
は2007年2月リリースの、コールド・ウォー・キッズのデビュー・アルバム
『Robbers & Cowars』 です。

カリフォルニア出身の新人バンドで、「冷戦時代の子供たち」と付けられた
Cold War Kids(以下CWK)のデビュー・アルバム。
バンド名はベーシストのマット・モーストが、冷戦末期に東欧を旅した時に
新たな世代が台頭する光景に、インスパイアされて思いついたもの。
(彼が手掛けたブルーノート風のアルバムジャケットもなかなか秀逸です)

先ずはモノクロームで冷たいハード・ボイルドなサウンドが、私を完全に打ち
のめしたアルバムのオープニング・ナンバー 「We used to Vacation」
お聴き下さい。


We used to Vacation/Cold War Kids


ノイジーで切れ味鋭いギターと、重くグルーヴするベースとドラム。そして
特筆すべきはピアノの鍵盤を叩きつけながら、テンションの高い中性的な
声で歌う、ネイサン・ウィレットのカリスマ的なヴォーカル。
彼の声は、ロックの新しい夜明けを感じさせてくれたものです。

当時アメリカで流行していた「エモ」「スクリーモ」というメイン・ストリーム
では無く、モダンでサイケデリックなブルース・ロックに、実験的で斬新な
ノイズ注入し、クールでブルージーなサウンド・デザインに仕上げました。

例えば、ホワイト・ストライプスのブルーズが、ハードロックをベースに
しているのに対し、このCWKのブルーズはオルタナティヴでパンキッシュ。

溢れんばかりのパッションと、エモーションが迸るライヴ・パフォーマンスの
評判も高く、そんなCWKのライヴ音源から「Passing The Hat」をお聴き
下さい。


Passing The Hat/Cold War Kids


彼らのデビュー当時は、「アメリカで最も期待される新人」と、NMEを始め
各メディアが大絶賛。業界人の注目も非常に高く、ライヴにはメグ・ホワイト
(ホワイト・ストライプス)アレックス・ターナー(アークティック・モンキーズ)
等が顔を見せるほどでした。

しかし2008年に発表された2ndアルバム『Loyalty to Loyalty』の評判が
今一つ振るわず、2011年に発表された3rdアルバムに至っては、日本での
発売すら有りませんでした。

実際、私も2ndアルバムを大きな期待と共に購入して聴いたのですが、1st
の続編を期待して聴くと、裏切られた感が有るのは否めません。
尖った緊張感が薄れて、まるで「ベルリンの壁が崩壊」した後のような静寂
と柔和な印象を受けるアルバムでした。

それでは最後に、病院のベッドで失望感との無力感に苛まれた男の心情を
歌った「Hospital Beds」を聴きながら、お別れしたいと思います。


Hospital Beds/Cold War Kids


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THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

COMMENT

こんばんは!

今日の3曲、全部好きです。
特に1曲目、かっこいいですね~。
歌詞も音も、聴いてるとちょっと暗い気分になりそうですが…(笑)

バンド自体は全く知りませんでしたが、有名なバンドなんですね。
今度私も音源でちゃんと聴いてみたいと思います。

素敵なものに出会わせてくれてありがとうございました!

煌砂さん、コメントありがとうございます。

>素敵なものに出会わせてくれてありがとうございました!
いやぁ、そんな事を言われると嬉しくて涙が出そうですぅ・・・。

このバンド、当時は一部のファンの間では盛り上がったのですが、
世間一般の認知度は薄いのがとても残念です。
まぁ、インディ・バンドなので売れなければ、それまでな訳で、
新潟市一番の規模を誇るCDショップのタワ○コにも、今ではこの
CDの在庫は勿論、コーナーすら有りませんe-259

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