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プロフィール

OASI-Z

Author:OASI-Z
札幌市出身で現在新潟市在住のOASI-Z(オアシーズ)です。
10歳の時に兄の影響で洋楽に目覚めたものの、80年代後半から急にロックがつまらなくなり、「競馬必勝法」の研究に没頭するようになる。その間、約15年以上のブランクがあったものの、2006年頃から空白を取り戻すかのように、洋楽を聴き始め今日に至っております。
音楽以外では、競馬を含むスポーツ鑑賞。サッカーJ1、アルビレックス新潟の熱心じゃない サポーターとしても活動中。

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今週のエルヴィス・コステロ 第2回 ~Turning The Town Red~

Elvis Costello

今週のエルヴィス・コステロは、1984年に「I Wanna Be Loved」との
カップリングで発表された「Turning The Town Red」です。

この曲はグラナダ・テレビ「スカリー」の主題歌で、アナログ盤のアルバム
では「I Wanna Be Loved」が収録された、『Goodbye Cruel World』
(1984年)には入らず、1987年に発表された未発表曲や、シングルB面など
を集めたアルバム 『Out Of Our Idiot』 の2曲目に登場します。
(その後、CDでは 『Goodbye Cruel World』 のボートラに収録された模様)


Turning The Town Red/Elvis Costello

いったい俺のベッドで、この女は何をしているんだ
町をに変えながら 町を真っ赤に変えながら・・・


歌詞の方はコステロお得意のシニカル路線なのですが、この哀愁帯びた
ポップなメロディ・ラインと、コステロならではの、渋めのヴォーカルが実に
いい味を出しています。

そしてなんと言ってもこの時期(1983~1984年)の、クライヴ・ランガー
アラン・ウィンスタンレーの手によるプロデュース作品(アルバムで言うと
『Punch the Clock』 『Goodbye Cruel World』)は、コステロ自身は表面的
で深みがなく、また80年代的なサウンドであるという理由で、批判的である
のですが、TKOホーンズの起用や、ブルー・アイド・ソウルなナンバーなど
従来のコステロ・サウンドには無かった新生面を打ち出した事で、セールス
的には成功を納めたのです。

ポップの神様が降臨していたのでは?と思える、この時代のサウンドには
ポップ・ミュージックの楽しさの中に、R&Bとパンクの面影を少し散りばめ
たものが多く、この「Turning The Town Red」はその代表的なナンバー
と言えるでしょう。

聴いていくうちに町が赤く染まっていく情景が、頭の中に浮かんで来ます。
でも、何故かどのベスト・アルバムにも収録されていないのですよね・・・。

Turning The Town Red

まぁ、このポップに思いっきり振れた時代に悪戦苦闘したからこそ、後に
コステロ自身が最も好きと言い放つ 『King of America』 と、過激な
怒れる若者が蘇ったような 『Blood and Chocolate』 が、生まれた
のは間違いないと思います。


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THEME:洋楽 | GENRE:音楽 |

COMMENT

お邪魔します。

初期のパンク調のコステロは、ちょっと苦手でしたが。R&Bやジャズにアプローチし始めた時期のコステロが、僕には合っています。それでもファースト・アルバムに収録されていた[alison] にだけは、やられました。

tone toneさん、いつもコメントありがとうございます。

私がコステロを初めて聴いたのが'81年の『Trust』で、パンクの
嵐が去った後でしたので、スンナリ入って行く事が出来たのだと
思います。
コステロの最大の魅力は、メロディ・メーカーとしての才能も然る
ことながら、なんと言っても彼の「声」にあると思います。
60歳目前の現在でも「Alison」の頃と変わらぬ声で、「声は歳を
取らないなぁ」という事を実感させてくれます。

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