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プロフィール

OASI-Z

Author:OASI-Z
札幌市出身で現在新潟市在住のOASI-Z(オアシーズ)です。
10歳の時に兄の影響で洋楽に目覚めたものの、80年代後半から急にロックがつまらなくなり、「競馬必勝法」の研究に没頭するようになる。その間、約15年以上のブランクがあったものの、2006年頃から空白を取り戻すかのように、洋楽を聴き始め今日に至っております。
音楽以外では、競馬を含むスポーツ鑑賞。サッカーJ1、アルビレックス新潟の熱心じゃない サポーターとしても活動中。

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三・三・七拍子では締まらない

sandinista!.jpgbrackwhite.jpgentertiment!.jpg154.jpgthe gift

【今日の5曲】  ~テーマ『硬派なロック特集』~
1.7人の偉人/ザ・クラッシュ・・・Sandinista!
2.ナイスン・スリージー/ザ・ストラングラーズ・・・Black And White
3.ダメージド・グッズ/ギャング・オブ・フォー・・・Entertainment!
4.15日(ジャコバンの暴動)/ワイヤー・・・154
5.悪意という名の街/ザ・ジャム・・・The Gift


2010年も「あっ」という間に1ヶ月が過ぎようよとしています。

1月は時期的なこともあって、1年の中でも「飲み会」が多い月だと思いますが、
私も「泊り掛け」を含めて4度ほどありました。(全て会社関係)

宴会には必ず「中締め」というものがあります。まぁ「中締め」といっても、
「宴会場所の予約時間に到達した」「コンパのお姉さんが帰る時間になった(笑)」
などの理由で実質的には、それで「お開き」になることを意味します。

そして司会が、「中締めのご発声を、◯◯株式会社の△△部長にお願いします」と
進行します。

通常、大事な「締め」ですので“それなりの年齢”の“それなりの地位”にある方が
指名されることが多いと思います。(但し、殆どが“ただの酔っ払いのオヤジ”(笑))

指名された方は「お集まりいただきました皆さまのご健勝と、会社の発展を祈念
いたしまして◯◯◯◯で、締めさせていただきたいと思います。声高らかに、
ご唱和願います」と列席者に促します。

ここでいう◯◯◯◯ですが、通常「万歳三唱」「一本締め」「三本締め」等ですが、
今月4回出席した中で、2回が三・三・七拍子で締めさせていただきます」
と言ったではありませんか。

「おいおい、新春かくし芸大会の応援団長じゃないんだから、三三七拍子は
無いだろ」と、心の中でツッコミをいれつつも、誰一人文句も言わず、
いや皆酔っ払っているので、分かっていないのか
「タタタン、タタタン、タタタン・タン」を三回繰り返し、
見事な「三本締め」によって、宴会は無事に終了したのでしたぁぁ。

余計なお世話だと思いますが、その間違われた方が別の宴会で、
また指名されて恥をかかないように、教えてあげるべきなんで
しょうけどね。

でも、この前は「市議会議員の先生」だったので、そんなこと誰も
言えましぇん(苦笑)。

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ということで、「今日の5曲」は“嗚呼、花の応援団”のような(←古いぞ!)
「硬派ロック」を選んでみました。ちょんわ、ちょんわ。


sandinista!.jpg

先ず1曲目は、1980年に発表されたクラッシュの問題作『サンディニスタ!』から
「The Magnificent Seven(邦題:7人の偉人)」です。
全36曲!アナログ盤は3枚組!!しかも価格が5,100円!!!
このアルバムは、私が購入したこれまでのアルバムの中で一番値段が高かった
アルバムです。(それが今のCDでは2,000円を切る、バリュー価格ですから・・・)

レゲエ、ダブ、ロカビリー、ディスコ、ゴスペル、ラップそして少しだけパンク。
ありとあらゆる曲が収められた彼らの意欲作ですが、トータル・アルバムのような
コンセプトがある訳でもなく、実験的な楽曲が並ぶ構成は結構キツかったですね。
『ロンドン・コーリング』を期待して買った当初は、「5,100円」を後悔したものです(汗)。

でも、ジョー・ストラマー曰く「パンクってのは常にその状況と対峙し、それに
見合った音楽作りに挑戦し続ける事さ」
という事ですから、ファンはしっかり
付いて行かないとね。
この「7人の偉人」は、白人ロック・バンドが作った最初の「オリジナル・ラップ曲」と
言われており、ジョー・ストラマーのぎこちない硬派なラップが、カッコいいですぅ。


brackwhite.jpg

2曲目は、ストラングラーズ『ブラック&ホワイト』から「ナイスン・スリージー」
です。

このアルバム・ジャケットからして硬派(というより怖い)印象を受けますが、
クラッシュと乱闘騒ぎを起こしたとか、ローリング・ストーンズの楽屋を襲撃
したとか、彼らの凶暴性を物語る数々の武勇伝が残されています。

ただ、音楽性は当時「パンク・ロック」と言われたバンドの中では、特異な
存在でした。
それはヴォーカルのヒュー・コーンウェルが「生物学の博士号」を持っていたり、
べースのジャン・ジャック・バーネルは「三島由紀夫」を愛読し、「極真空手」の
道場生だったとか、キーボードのデイヴ・グリーンフィールドは音大でクラシックを
専攻していたとか、ドラムで一番コワモテのジェット・ブラックはデビュー時の
年齢が37歳で、実業界で成功していたとか。

全員がインテリで、個性的なキャリアを持っていた事が、このバンドの
魅力でした。
この「ナイスン・スリージー」は、デイヴのシンセがキース・エマーソン
ような「狂気」を孕み、JJバーネルのベースがうねりまくる
「プログレッシヴ・パンク」と言える曲です。




entertiment!.jpg

3曲目は、ギャング・オブ・フォー『エンターテイメント!』から
「ダメージド・グッズ」です。

文化大革命を主導した中国共産党の4人組からバンド名をとった、
デビュー・アルバムにして最高傑作のこの作品は、ニルヴァーナ
REMレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、最近ではブロック・パーティ
フランツ・フェルディナンドといったバンドに「オルタナの雄」として多大な
影響を与える事になります。

ギャング・オブ・フォーの最大の売りは、なんと言ってもソリッドでシャープな
アンディ・ギルの荒削りなカッティング・ギター。鋭角的なリズムを刻むギターを
前面に押し出し、聴く者に「痛快感」「爽快感」を与えてくれます。
この「ダメージド・グッズ」は無表情なメロディーとヴォーカル、シニカルなリズムの
ベースとドラム、それらと対照的にメロディを無視したように自己主張する
「引っ掻きギター」が実に心地よい、アルバム中のベスト・トラックと言える曲です。


154.jpg

4曲目は、ワイヤーの3rdアルバム『154』から「15日(ジャコバンの暴動)」です。

当時の彼らのキャッチフレーズは「ロックでなければなんでもいい」というもので、
楽器の演奏もバンドを始めてから練習したと言われており、「楽器ができなくても
パンク・ロックは出来る。それで自分達の表現したい事が伝えられる」という
パンクの精神を具現化した実に硬派なバンドです。
ただ、このアルバムはパンクというより「ポスト・パンク」的なアヴァンギャルド
な楽曲が多く、ジャケットのアート・ワークの「幾何学模様」のように、少し難解で
無愛想な印象を受けてしまうのは否めません。

しかし、この「15日(ジャコバンの暴動)」はローファイでありながらもメロディが
叙情的で、アルバムの中でも、一番ポップで安心して聴けるナンバーです。
因みアルバム・タイトル『154』は、彼らがそれまでに行った「ライヴの回数」だそうです。


the gift

そして最後の曲は、ジャムのラスト・アルバム『ザ・ギフト』から「Town Called
Malice(邦題:悪意という名の街)」
です。

クラッシュ同様パンク・バンドとしてデビューし、アルバム毎に進化を続けその
到達点に辿り着いたのがこの『ザ・ギフト』でした。
ファンキーでダンサブルでポップなビート・ナンバーを揃えたこのアルバムに、
パンクの面影は殆ど見られません。
そしてポール・ウェラーが、このジャムを解散した後にスタイル・カウンシル
結成した理由が手にとってわかる、アルバムだとも言えるでしょう。
それが最も顕著な曲が、

この「悪意という名の街」で、モータウン・ソウルやR&Bにインスパイア
された全英1位に輝いたヒット・チューンで、その後の方向性を決定した
1曲と言えます。
結局、ジャムは人気絶頂のこの時に解散してしまいます。
実に潔くて、硬派なバンドでした。

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私が「中締め」をお願いされたら「三三七拍子で締めさせていただきます」と言って
「チャッチャッチャッ、チャッチャッチャッ、チャッチャッチャッチャッ
チャッチャッチャッ」

やってみようかな。
全く締まらないだろうなぁ~(爆)。



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THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

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