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プロフィール

OASI-Z

Author:OASI-Z
札幌市出身で現在新潟市在住のOASI-Z(オアシーズ)です。
10歳の時に兄の影響で洋楽に目覚めたものの、80年代後半から急にロックがつまらなくなり、「競馬必勝法」の研究に没頭するようになる。その間、約15年以上のブランクがあったものの、2006年頃から空白を取り戻すかのように、洋楽を聴き始め今日に至っております。
音楽以外では、競馬を含むスポーツ鑑賞。サッカーJ1、アルビレックス新潟の熱心じゃない サポーターとしても活動中。

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今週のエルヴィス・コステロ 第15回 ~13 Steps Lead Down~

BRUTAL YOUTH

暫くご無沙汰しておりましたが、回を重ねて第15回目の「今週のエルヴィス・
コステロ」
は、1994年に発表された15枚目の作品 『Brutal Youth』 から
「13 Steps Lead Down」 です。

このアルバムは、1986年の 『Blood and Chocolate』 以来8年ぶりとなる、
アトラクションズニック・ロウが、パーソネルに名前を連ねた作品です。

前作 『The Juliet Letters』 が、弦楽四重奏を従えた非常にクラシック的
なアプローチからコステロ節を展開した、ある意味「実験的」な作品だったので
正直このアルバムも、聴く前は「期待と不安」が交錯する作品でした。

先ず1曲目の「Pony St」のイントロを聴いた時、「おぉっ!これはOASI-Z
が待ち望んでいた従来のコステロ・サウンドではないか!?」
と小躍りし、
2曲目「Kinder Murder」では、思わず拳を突き上げガッツ・ポーズ!!(笑)。
そして、3曲目のこの曲「13 Steps Lead Down」 では、思わず号泣。頬を
伝う涙を止める事ができませんでした (ほほぅ!)・・・。


13 Steps Lead Down/Elvis Costello


前作の反動で(苦笑)初期の頃のような、過激な曲を演りたくなったコステロが
ブルース・トーマスや、スティーヴ・ナイーヴといった、アトラクションズ
メンバーに連絡を取り、コラボが実現。ワーナー移籍後、遠ざかっていた往年
コステロ・サウンドが帰って来たのです。

タイトルからして 『Brutal Youth』 。パンキッシュな怒れる若者時代を彷彿
させる、初期のシンプルなバンド・サウンドが多く含まれる内容に、「スパイク
も、マイティ・ライク・ア・ローズも確かに良かった。でも、コステロはこれ
じゃなくちゃ!」
と、「20%記憶喪失」状態に陥っていたデビュー当時からの
コステロ・ファン(私を含む)は、100%そう思ったに違いありません。

子供の頃のコステロのポート・レートも数枚収められていて、アトラクションズ
との再会で、若気の至りに溢れた(笑)昔を懐かしんでいるのかも知れません。

Brutal Youth

まぁ、アルバムの後半には「London's Brilliant Parade」のような、以前の
コステロには見られなかった 『The Juliet Letters』 で培われたというべき、
メロディアスで味わい深いヴォーカルを聴かせる曲もあって、17年間で15枚の
アルバムを積み重ねたキャリアは、決して伊達ではないと感じさせてくれます。

Young Costello

コステロは子供の頃から、上品で気品に満ちていますね。
OASI-Zの子供の頃の写真なんか、もっと田舎チックなんだけどね~(爆)


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THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

COMMENT

OASI-Zさん、こんばんわ。
自分も「Brutal Youth」大好きです。このアルバムでは
ミッチェル・フルームとチャド・ブレイクの貢献も大ですよね。
サウンドの生々しさが極端に誇張された所はコステロの他作品では聴けない
大きな特徴ですし成功していると思いますが、二度と繰り返さない所が
潔くも勿体ないかなーと思ったり…
「20% Amnesia」なんて何時聴いてもエキサイトします!

mangohboyさん、いつもコメントありがとうございます。

このアルバムを初めて聴いた時、あの80年代のコステロの
古き良き時代が蘇ってきたものです。
でも、いつまでも昔のサウンドを求めるリスナーというのは
アーティストにとっては迷惑な話で(笑)、mangohboyさんが
仰る通り、二作同じ傾向を続ける事無く、良い意味で期待を
裏切り続けるのがコステロなんですね~。
ミッチェル・フルームとチャド・ブレイクも、良い仕事をして
いますし、久々のアトラクションズのメンバーも、生き生き
しているように思えます。

「20% Amnesia」は、 『Blood and Chocolate』 に入っていても
違和感が無いラジカルさで、思わずアドレナリン大噴射!(爆)。

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