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プロフィール

OASI-Z

Author:OASI-Z
札幌市出身で現在新潟市在住のOASI-Z(オアシーズ)です。
10歳の時に兄の影響で洋楽に目覚めたものの、80年代後半から急にロックがつまらなくなり、「競馬必勝法」の研究に没頭するようになる。その間、約15年以上のブランクがあったものの、2006年頃から空白を取り戻すかのように、洋楽を聴き始め今日に至っております。
音楽以外では、競馬を含むスポーツ鑑賞。サッカーJ1、アルビレックス新潟の熱心じゃない サポーターとしても活動中。

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今週のエルヴィス・コステロ 第16回 ~Poor Napoleon~

Deep Dead Blue

第16回目を迎えた「今週のエルヴィス・コステロ」は、1995年に発表された
17枚目の作品 『Deep Dead Blue』 から 「Poor Napoleon」 です。

このアルバムは、個性派ジャズ・ギタリストであるビル・フリゼールと1995年
6月25日に、ロンドンのクイーン・エリザベス・ホールで開かれたメルトダウン・
フェスティヴァルでのライヴ録音を収めたもので、全編フリーゼルのギターと
コステロのヴォーカルのみで演奏された、7曲入りのミニ・アルバムです。

前回の「今週のエルヴィス・コステロ」で紹介した 『Brutal Youth』
アトラクションズとのコラボを復活させ、往年のコステロ・ファンを安心させた
のも束の間、『Brutal Youth』 よりも前に録音していたカヴァー・アルバム
『Kojak Variety』 を発表して、コステロ・ファンを混乱の渦に巻き込んだ
矢先のライヴ・アルバムでした。

だからと言って、このアルバムが悪いか?というと決してそんな事は無くて、
ギターのみというシンプルな演奏が、コステロのヴォーカルを引き立たせる
結果となっており、今まで取り組んできた様々な「異種格闘技戦」(笑)で
培われたヴォーカル・スキルの高さを、爆発させているのです。

この 「Poor Napoleon」『Blood and Chocolate』 に収録されている
ナンバー。9年前に発表された原曲の荒削りなサウンド・デザインを練り直し
バラード調にアレンジして、切々と歌うコステロの深みのあるヴォーカルは、
ビル・フリゼールの情感的なギターとの出会いによって、絶妙なケミストリー
を生み出しました。


Poor Napoleon/Elvis Costello & Bill Frisell


この辺りからコステロ・ファンは、短いインターバルで毎回趣向を変えながら
発表されるアルバムに対し、「自分の期待するサウンドでなくても良い。
コステロの新作が聴けるだけで幸せ」
という、領域に達したのでは無いか
と思います。

そのスタンスは、このアルバムから17年経った今も、全く変わりません・・・。


Deep Dead


If I Only Had a Brain/Elvis Costello & Bill Frisell
因みにこの曲は、このアルバムには未収録


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THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

COMMENT

OASI-Zさん、こんばんわ。
自分はコレはあまり聴かなかったです。当時オフィシャルで
Live盤はエル・モカンボぐらいしか出てなかったのに
ようやく出たと思ったらこの変化球…しかもミニアルバム…
当然このデュオの性格からして代表曲を演奏してるわけでも無いし…
いつもOASI-Zさんが取り上げたアルバムは引っ張り出して
聴いていたんですが、コレは棚を探しても見つからない(泣)

mangohboyさん、いつもコメントありがとうございます。

確かにこのアルバムは、7曲しか入っていないのに日本盤は
「2,000円」もして、コステロのかなりのファンかフリゼールの
ファン以外は、手が出せなかったでしょうね~。
まぁ「初回生産限定」という事で、コレクターズ・アイテム的な
要素が大きいアルバムなのかも知れませんね。

私も、これを書く為に久しぶりに聴きましたが、内容的には悪く
ないと思うので、もう少し曲数が欲しかったなぁ~というのが、
正直な感想です。

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