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プロフィール

OASI-Z

Author:OASI-Z
札幌市出身で現在新潟市在住のOASI-Z(オアシーズ)です。
10歳の時に兄の影響で洋楽に目覚めたものの、80年代後半から急にロックがつまらなくなり、「競馬必勝法」の研究に没頭するようになる。その間、約15年以上のブランクがあったものの、2006年頃から空白を取り戻すかのように、洋楽を聴き始め今日に至っております。
音楽以外では、競馬を含むスポーツ鑑賞。サッカーJ1、アルビレックス新潟の熱心じゃない サポーターとしても活動中。

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Swing Lo Magellan

Swing Lo Magellan

2009年に発表された前作 『Bitte Orca』 が各音楽誌で大絶賛を受け

世界的に大ブレイクした ダーティー・プロジェクターズ

私自身も彼らの存在を知ったのは、その5作目となる前作からでした。

サウンドの特徴は所謂 「ブルックリン派」 と言われるバンドに共通する

「異形のポップ・ミュージック」

正直 私は実験的なメロディやアレンジを採用したポップ・ミュージックは

大好きなのですが、コーラスやハーモニーに実験的要素を大胆に用いた

「コンテポラリー・ロックの最先端」を行くサウンドにはあまり馴染めず

このダーティー・プロジェクターを始め、ヴァンパイア・ウィークエンド

や、アニマル・コレクティヴといった、高い評価を受けているバンドにも

殆ど入れ込む事は有りませんでした。


ですから、それほどこの新作 『Swing Lo Magellan』 には期待をして

いなかったのですが、タワーレコードの試聴機で すっかりやられました。

トータル・アルバムでも、コンセプト・アルバムでも無いのにアルバムの

最初から順に聴いていくと、まるで「物語を読んでいる」ような気分に

させられる、凄いアルバムだと思います。

特にM-3「Gun Has No Trigger」「銃を手にしても、そこに引き金は

無く、その銃で自分を殺すことは出来ない」
という、ダークで冷たい

心の叫びと、焦燥感に駆られるコーラス・ワークが終わった後に、M-4

「Swing Lo Magellan」の穏やかで、春の木漏れ日のようなアコギと

優しく心を揺らす歌声を聴いた瞬間、不覚にも私はタワレコの試聴機の

前で、泣きそうになってしまったのです(汗)。


Swing Lo Magellan/Dirty Projectors


前作には余り見られなかったカタルシスを喚起するメロディと、とにかく

シンプルになったヴォーカルとハーモニー。

「コーラスの斬新さ」という彼らの最大の武器を控えめにして、「今回は

歌のアルバム、楽曲のアルバム」
と語る、フロントマンのデイヴィッド・

ロングストレス


前作の成功に自信を持って、伸び伸びと創作の意欲を駆り立てて作り

上げた、この作品を聴いて 「とんでもない傑作アルバムが出来て

しまったなぁ」
というのが、私の実感です。


DP Album
Bitte Orca/Swing Lo Magellan ジャケ写がいいですね~


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THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

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