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プロフィール

OASI-Z

Author:OASI-Z
札幌市出身で現在新潟市在住のOASI-Z(オアシーズ)です。
10歳の時に兄の影響で洋楽に目覚めたものの、80年代後半から急にロックがつまらなくなり、「競馬必勝法」の研究に没頭するようになる。その間、約15年以上のブランクがあったものの、2006年頃から空白を取り戻すかのように、洋楽を聴き始め今日に至っております。
音楽以外では、競馬を含むスポーツ鑑賞。サッカーJ1、アルビレックス新潟の熱心じゃない サポーターとしても活動中。

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Albums Of The Year 1975

1975年(昭和50年)というと、皆さんは何をされていたでしょうか?

中学時代のOASI-Z、冬はスキー部に所属していたと1974年の時にも
書きましたが、スキー競技というと皆さんは「滑降・回転・大回転」の所謂
アルペン種目を、思い浮かべるかもしれません。

しかし、私の競技はノルディック種目距離競技なのです。晴れている
日は未だ良いのですが、吹雪の中の競技は切ないものが有りました・・・。
モミアゲから流れた汗や鼻水が、冷えて「つらら」になるなんて経験、
皆さんには無いでしょうね~(苦笑)。

そんな辛いスキー部の思い出は、全道大会(北海道大会)に札幌代表と
して出場し、50位になった事かな(爆)。


という事で、1975年のOASI-Zが選ぶ「アルバム・ベスト20」、先ずは
20位から11位までの発表です。

20位 リサイクルド/ネクター
(Recycled/Nektar)
19位 フリー・ハンド/ジェントル・ジャイアント
(Free Hand/Gentle Giant)
18位 ゴッドブラフ/ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレイター
(Godbluff/Van Der Graaf Generator)
17位 ロッキン・コンチェルト/キャラヴァン
(Cunning Stunts/Caravan)
16位 メンタル・ノーツ/スプリット・エンズ
(Mental Notes/Split Enz)
15位 ヴィーナス・アンド・マース/ウイングス
(Venus and Mars/Wings)
14位 緑世界/イーノ
(Another Green World/Eno)
13位 ヤング・アメリカン/デヴィッド・ボウイ
(Young Americans/David Bowie)
12位 呪われた夜/イーグルス
(One Of These Nights/Eagles)
11位 甘美のハード・ロッカー/ミスター・ビッグ
(Sweet Silence/Mr.Big)

20位から17位までは、プログレ勢が占拠。個人的には、この年辺りが一番
プログレを聴いていた時だと思います。

20位ネクターは、美味しいジュースのようなバンド名とは裏腹に、ドラマ
チックなシンフォニック・プログレを聴かせてくれる、今作が日本初登場。

19位は英国技巧派集団、ジェントル・ジャイアントの7作目。中世音楽の
ような独自の音楽性の為、聴き手を選ぶバンドがポップに振れて大成功。

18位VDGG再結成後の作品。ピーター・ハミルの狂気のヴォーカル
は今聴いても、鳥肌モノ。

17位キャラヴァンの個人的最高傑作。ポップな世界観と18分を超える
「The Dubsong Conshirtoe」の奥の深さ。ヒプノシスのジャケも秀逸。

16位はニュージーランドが生んだ大道芸人集団(笑)、スプリット・エンズ
の奇天烈な屈折パワー全開のサウンド。この1stはロキシー・ミュージック
のギタリスト、フィル・マンザネラがプロデュースした事でも話題に。

15位ウイングスは、ポールのソングライティングも充実し絶頂期。勿論、
全米・全英共に1位を記録。大ヒット曲「あの娘におせっかい」収録。

14位イーノは、それまでのソロ・アルバムに比べて、インスト・パートを
増やしてラジカルで実験的な作品に。ジャケットのアートワークが超ポップ!

13位デヴィッド・ボウイが、本格的にアメリカ進出を意識し結果的にも
大成功を収めたソウルフルな作品。ジョン・レノンも参加。

12位イーグルス、4作目にして初の全米1位に輝いた作品。カントリー
からロックに移行し大成功。個人的にイーグルスでは、これが一番好き。

そして11位は、ツイン・ドラムという変則的なメンバー構成で、デビュー時は
「クイーンを彷彿させるハード・ロック」という高い評価を受けたMr.ビッグ
(因みに90年代に活躍したMr.ビッグとは、全くの別バンド)

それでは、この中から17位キャラヴァン「Stuck in a Hole」と、当時
中華風ハード・ロックとして話題を集めた11位Mr.ビッグ「Zambia」
2曲続けてどうぞ。


Stuck in a Hole/Caravan



Zambia/Mr. Big


10位以降のランキングは続きを読むへ・・・



10位 ストレート・シューター/バッド・カンパニー
(Straight Shooter/Bad Company)
Straight Shooter

9位 明日なき暴走/ブルース・スプリングスティーン
(Born To Run/Bruce Springsteen)
41tI8YTY8vL._SL500_AA240_[1]

8位 うそつきケイティ/スティーリー・ダン
(Katy Lied/Steely Dan)
Steely Dan

7位 オペラ座の夜/クイーン
(A Night At The Opera/Queen)
A Night At The Opera


6位 サイレン/ロキシー・ミュージック
(Siren/Roxy Music)
Roxy music

10位から6位を振り返ると、先ず10位はフリー直系の「ドッスン・バッタン」
ハード・ロックが、洗練されてスマートさを加えられたバッド・カンパニー
の2nd。名曲「シューティング・スター」収録。

9位は、ブルース・スプリングスティーンの出世作となった3rdアルバム。
「ディランのような詩、フィル・スペクターのようなサウンド、デュアン・エディ
のようなギター、ロイ・オービソンのような歌唱」
を目指して作られた大傑作。

8位は、ツアーの苦痛から解放されて「完全無欠のスタジオ・グループ」
ある事を宣言し、有能なスタジオ・ミュージシャンを多数起用して完成した
スティーリー・ダンの4thアルバム。

7位「クイーンのサージェント・ペパーズ」とも評価される、70年代の
ブリティッシュ・ロックを代表する、クイーンの4thアルバム。ドラマチックな
コーラス・ワークが魅力の「ボヘミアン・ラプソディ」は、普遍の名曲。

そして6位は、アルバム・ジャケットにブライアン・フェリーの当時の恋人
ジェリー・ホールを配し、音も「ヨーロッパ耽美主義」的な部分は殆ど姿を
消し、アメリカ進出を果たしたロキシー・ミュージックの5作目。

それでは、クイーン「ボヘミアン・ラプソディ」をお聴き下さい。


Bohemian Rhapsody/Queen


5位 オリジナル・サウンドトラック/10CC
(The Original Soundtrack/10CC)
The Original Soundtrack

5位「架空の映画のサウンドトラック」という、風変わりな設定で製作
された10CCの3作目。A面を飾るロック・オペラ「Une Nuit A Paris'」
は、クイーン「Bohemian Rhapsody」に多大な影響を与えました。10CC
の中で一番有名な「I'm Not in Love」収録。


4位 スノー・グース(白雁)/キャメル
(Music Inspired By The Snow Goose/Camel)
Snow Goose

4位は、ポール・ギャリコの寓話的な恋愛小説を、音楽で表現することを
目的に作ったキャメルの3作目。全曲がインストゥルメンタルのコンセプト・
アルバムで、実際に小説を読んでいなくても(汗)、切なくて寂しい情景が
浮かんで来るから不思議。叙情的なラティマーのギターは、泣けるなぁ・・。


The Snow Goose~Friendship~Rhayader Goes To Town/Camel


3位 炎 ~あなたがここにいてほしい~/ピンク・フロイド
(Wish You Ware Here/Pink Floyd)
Wish You were Here


3位は、爆発的なセールスを記録した『狂気』から2年半の沈黙を破り
発表されたピンク・フロイドがランク・イン。前作の成功で取り巻く環境
が一変する中、バンドは解散状態に陥る等 難産の末に完成した作品。
ただ、前作のような先進的で進歩的な部分は見られず、クリムゾン
解散と、このアルバムによって「プログレの終焉」を迎えたと言えるの
かも知れません。
もっとも、当時はそんな事 絶対認めないプログレ少年でしたけどね(笑)。


2位 フィジカル・グラフティ/レッド・ツェッペリン
(Physical Graffti/Led Zeppelin)
Physical Graffiti

2位レッド・ツェッペリン初の2枚組で、自らのレーベル「スワンソング」
からの第一弾となったアルバム。アルバム用に作った8曲が、アナログ盤
1枚に収まらない為に急遽、過去のアウト・テイク7曲を集め2枚組で発表。
その結果、散漫になるどころかヴァラエティに富んだ内容となり、不思議な
ケミストリーを生みました。全米で6週連続1位を記録する大ヒット。


1位 哀愁の南十字星/セバスチャン・ハーディー
(Four Moments/Sebastian Hardie)
51OuoMKpPsL[1]

そして'75年の第1位は、オーストラリアを代表する叙情派プログレ・バンド
セバスチャン・ハーディーの1stアルバムに、輝きました。同じ「叙情派
シンフォニック・ロック」
キャメルと比べると、切なさの中にも大陸的な
明るさと乾いた温かみを感じます。それはオーストラリアという「ヨーロッパ
でもアメリカでもない」風土・文化の“なせる業”と言えるのかも知れません。
こちらは、マリオ・ミーロ「泣きのギター」が実に感動的。


Glories Shall Be Released/Sebastian Hardie


という事で「1975年のアルバム・ベスト20」を振り返って見ると、実に
7枚もの「プログレッシヴ・ロック」のアルバムが、ランキングされている事
が目に付きます。上でも書きましたが、この中学2年~3年の時代は本当
にプログレばかり聴いていた時期で、所謂四天王と言われたバンドだけで
なく、色々なバンドのレコードを聴いたものです。ただ、悲しいかな学生の
小遣いでは月に1枚LPを買うのが関の山で、友人とのレコードの貸し借り
が新しいバンドを知る、唯一の手段だったのです。

中でも1位のセバスチャン・ハーディー『哀愁の南十字星』は、ここ
でも書きましたが、私が中学三年生の時に最も聴いたレコードで、特に
高校受験の勉強をしながら それこそ毎日、大切に聴いたものでした。
今の時代、1枚のアルバムを1年間も通して聴くなんて事は先ず無いので
本当にあの時代が、懐かしく思い出されます。

次回は「1976年のアルバム・べスト20」を、お送りします。お楽しみに。


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THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

COMMENT

セバスチャン・ハーディが一位というのはOASI-Zさんらしいですね。俺の方は当分1974年で足踏みしています。
75年も濃い年でしたねぇ~。

シュガー・シェイカーさん、いつもコメントありがとうございます。

セバスチャン・ハーディーが1位というのは、あくまでも当時の目線に
立っての順位ですね(苦笑)。
今の時代から1975年を振り返れば当然、違う結果になるでしょうね。
シュガーさんの方は1枚1枚、深く掘り下げてレビューしているので
凄いですね~。

こうして振り返って行くと、この75年位までは良いのですが、だんだん
20枚選ぶのが難しくなってきました(汗)。
恐らく80年代前半で、この企画も終わると思いますが、それまでなんとか
続けて行こうと思っています。

Mr.Big(UK)、良いですね♪
デビューアルバム、廃盤になる前に買っといて、本当に良かったと思っております。

ryoさん、いつもコメントありがとうございます。

Mr.Big(US)なら、ブックオフでも何処でも有りますが、
Mr.Big(UK)は今では入手困難ですからね。
ryoさんも貴重な一枚を、所有していますね~。

今では全く語られる事も無いバンドですが、Queenと
Bad Companyと一緒に、将来を嘱望された時代がほんの
一瞬でも有ったという事を、忘れてはいけないバンド
だと思います。

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