今週はクラシック第一弾、3歳牝馬による
「桜花賞」が行われます。
競馬もこの
「桜花賞」の声を聞くと
「あぁ、これから1年競馬の季節が
始まるんだな」と身が引き締まる思いがします。
この桜花賞のJRAのCM。
テスコガビーが2着に大差をつける圧勝劇を
演じた1975年の桜花賞。その圧倒的なパフォーマンスに関西TVの
名物アナ、杉本清さんのあの名フレーズが生まれました。
因みにこの
テスコガビーに騎乗した
菅原泰は、同年に牡馬の
カブラヤオーと合わせて
「春のクラシック4冠」という偉業を達成しました。
ところで今週の
「桜花賞」は実に難解なレースになりました。
というのも前哨戦のトライアルレースで、1番人気馬が総崩れの波乱が
続き、また天候も
「爆弾低気圧」の影響で重馬場が避けられない状況。
そこで、阪神競馬場改修後の6年間における連対馬12頭のデータを
調べてみると。
①連対馬は全て8番枠より外の2勝馬以上
②前走が
1)チューリップ賞・・・5頭、4着以内
2)フィリーズレビュー・・・1頭、3着以内
3)エルフィンS・・・2頭、1着のみ
4)フラワーC・・・1頭、1着のみ
5)クイーンC・・・3頭、6着以内アネモネSからは、1頭も連対馬なし。これに当てはめると
12.トーセンソレイユ、13.クロフネサプライズ、18.メイショウマンボあたりが浮上するのですが、今年は前哨戦の結果と馬場の悪化により、この
傾向が当てはまらないのではないか?と考えます。
という事で、この過去の傾向と間逆の馬を選択して買ってみようと思います。
(どうせ、当たらないんだから・・・(苦笑))
そんな混戦
「桜花賞」の結論は次の通りです。
【結論】 ◎6.ローブティサージュ
○3.クラウンロゼ
▲4.サンブルエミューズ
△7.アユサン過去の傾向をことごとく打ち破る
①内目の馬番で前走チューリップ賞大敗組
②アネモネS組
③1勝馬
馬券は4頭の馬連BOXと、三連複で勝負。
※余談ですが、人気馬のデビューからの前走までの馬体重の変化
クロフネサプライズ・・・+8
レッドオーヴァル・・・-20
トーセンソレイユ・・・・-4
クラウンロゼ・・・-4
メイショウマンボ・・・-22
コレクターアイテム・・・-16
レッド、メイショウ、コレクターは成長に? 「第73回 桜花賞」の発走は15時40分です。
レース後の反省文をお楽しみに・・・。
【レース結果】
1.アユサン
2.レッドオーヴァル
3.プリンセスジャック
データ的には圧倒的不利な1勝馬、アユさん(笑)がCデムーロの好騎乗も
手伝って、見事に桜花賞を制しました。
この馬にとって、丸山元気騎手からの乗替りは大きかったですね。
終わってみれば、「デムーロ兄弟のワンツー」という事で正にG1レースは
「外人騎手か地方出身騎手を買え!」ですね・・・。
来週の皐月賞は、それを肝に銘じて馬券を買います・・・(涙)。
- 関連記事
-
スポンサーサイト