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プロフィール

OASI-Z

Author:OASI-Z
札幌市出身で現在新潟市在住のOASI-Z(オアシーズ)です。
10歳の時に兄の影響で洋楽に目覚めたものの、80年代後半から急にロックがつまらなくなり、「競馬必勝法」の研究に没頭するようになる。その間、約15年以上のブランクがあったものの、2006年頃から空白を取り戻すかのように、洋楽を聴き始め今日に至っております。
音楽以外では、競馬を含むスポーツ鑑賞。サッカーJ1、アルビレックス新潟の熱心じゃない サポーターとしても活動中。

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『個性的な邦題特集(グラム・ロック編)』第二夜

All The Young Dudes

第二夜の今日は、モット・ザ・フープル「すべての若き野郎ども」です。
因みに原題は 「All The Young Dudes」 となります。
この曲は1972年に発表された、モット・ザ・フープルの5作目となるアルバムの
タイトル・ナンバーで、商業的に悪戦苦闘していた彼らの為にデヴィッド・ボウイ
が、プロデュースと作詞・作曲を買って出たという事でも注目を浴びました。

このボウイの楽曲提供については、当初「サフラジェット・シティ(アルバム:
ジギー・スターダスト収録)」を用意していたのですが、モット側は
もっと、いい曲をよこせ」とこれを拒否(笑)。
最終的に、この曲に決定したとの事です。

デヴィッド・ボウイもこの曲を歌っていますが、イアン・ハンターのサングラスの
顔から想像できない頼りなさそうで(笑)ハスキーなヴォーカルが、叙情的な
メロディとドラマチックなアレンジのこの曲には、合っていると思います。

イントロの泣きのギターと、哀愁を帯びたオルガンだけでも心を揺さぶる、
全てのロックファンに聴いてもらいたい「名曲」です。

それにしても「すべての若き野郎ども」かぁ。カッコ良すぎだな。
「さらば青春の光」に負けず劣らずの、見事な邦題ですね。



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THEME:洋楽ロック | GENRE:音楽 |

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